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正直、誰も呼びたくない! 結婚式に呼ぶべき上司は●●の役職まで!

フォルサ

ウキウキしながら結婚情報誌を買ったり、ウェディングサイトでリサーチしたりと、結婚式の準備を進めてはや数カ月。そろそろ招待客を決めるときになりました。さて、結婚式に招待する職場の人はどの役職までにすればいいと思いますか? 結婚式をした人の経験談やこれからの人まで、女性の意見を聞いてみました。

Q. 結婚式に職場の人を招待するとき、どの役職の人まで呼べばいいと思いますか?

・誰も呼ばない…50.8%

・直属の上司まで…19.15%

・部長・課長・主任まで…18.3%

・同僚・同期まで…8.3%

・役員・社長まで…3.3%

誰も呼ばない

・「プライベートは踏み入られないと決めている」(29歳/団体・公益法人・官公庁/クリエイティブ職)

・「呼んだ呼ばないで面倒なことになりそうなので」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「身内だけでやりました。会社の人を呼ぶといろいろと面倒なので。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

仕事とプライベートは一切わけたいという意見の一方で、呼ぶ人の線引きが難しいから全員呼ばないことにしたという意見も。確かに呼ぶ範囲を決めるのも難しいし、呼んだ後の座席の配置もとても気を遣うもの。面倒になる気持ちもわかります。

直属の上司は呼ぶ

・「それまでで義理は果たせると思う」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「あまり呼びたくないけど上司よんだほうが無難かと」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「できるだけ少ない人数の結婚式をしたいからです。」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)

できれば呼びたくないけれど……という消極的な意見がチラホラ。でも寿退社をするならまだしも、結婚後も仕事を続けていくのであればお世話になっている直属の上司ぐらいは招待してもよさそう。

同僚・同期も呼ぶ

・「同僚や同期は呼ぶかもしれないけど、上司とかは来なくてよい」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「友人レベルで付き合っている同期まで」(32歳/団体・公益法人・官公庁 /事務系専門職)

・「上司などに気を使うのが面倒で家族婚にした」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

たくさんの人を招いて盛大な結婚式をするという感覚ではなく、むしろ親しい人だけでのパーティーをしたいという人が主流。会社の同僚・同期というよりは、友人として招待するというニュアンスの方が近いのかも。

まとめ

今回のアンケートでは「職場の人は誰も呼ばない」という人が半数以上もいる結果に。仕事とプライベートをわけたい、招待客の範囲決めが難しいなど、結婚式は何かと面倒なこともありますが、やってみるとたくさんの人に祝福されるというのは幸せなもの。また、結婚後は出産など、女性の場合はライフスタイルの変化が著しい時期。直属の上司にプライベートを少しでも知っておいてもらえると相談しやすいというメリットも。デメリットばかりでなくいいことにも目を向けつつ、考えてみるのも良いかもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数119件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年09月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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