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世の男性がしたいのは「追われる恋」or「追う恋」?⇒「追われる恋:自分に惚れてるという優越感に……」(27歳男性)

ファナティック

恋には「追われる恋」と「追う恋」の二種類が存在します。どちらを選択するのかで、その後の生活はガラリと変わってしまうでしょう。自分「が」好きな人を選ぶのか、それとも自分「を」好きな人を選ぶのか――。究極の二択と言っても良さそうですね。では、世の男性たちが求めているのは、いったいどちらの恋なのでしょうか。アンケートで聞きました。

Q.追われる恋と追う恋、どちらをしたいですか?

「追われる恋」……53.0%
「追う恋」……47.0%

やや多かったのが「追われる恋がしたい」という意見でした。それぞれを選んだ理由も語ってもらいましょう。

<「追われる恋」がしたい!と思う男性の意見>

■恋の優位性

・「自分に惚れてるという優越感に浸れる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「追う恋は実れば美談だが、時間と疲れを考えると追われる方がいい」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「追われてる方が自分のこと好きだと思ってくれてると実感できて、変な心配をしなくて済むから」(33歳/情報・IT/技術職)

追われる恋の醍醐味と言えば、相手の気持ちを常に実感できることです。ドキドキハラハラするよりも、させる方の立場だと言えるでしょう。恋に一喜一憂することも少なくて済みますし、傷つく可能性も少ないもの。オトナの恋愛には、ピッタリなのかもしれません。

■一度くらい……

・「人生で一度は経験してみたいです」(30歳/農林・水産/技術職)
・「今まで自分は追う恋しかしたことないから、一度やってみたいから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

2つの恋の違いは決定的。「追う恋」なら、自分次第で可能ですが、「追われる恋」は相手次第です。人生で一度くらいは、情熱的に追いかけてほしい! こんな気持ち、わかる方も多いのでは?

■当方、草食系により

・「基本受け身である女性から追われるのは、とてもうれしいことだから」(29歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「自分は好きになられることで相手を好きになるタイプだから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

意外と多かったのがこんな意見です。さすが、草食系が増えていると言われている現代!? やはり女性が積極的に追わなければ、動かない恋もあるようですね。

次に「追う恋」を選んだ男性たちの意見も紹介します。

<「追う恋」がしたい!と思う男性の意見>

■ハンター気分!

・「追う方が熱中できる。毎週末会うために、福井と東京を車で往復した」(33歳/情報・IT/技術職)
・「好きな人を落とすプロセスが好き」(32歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「自分が追っていて、手に入ったときのうれしさがたまらない」(32歳/その他/営業職)

古くから男性には、狩猟本能が備わっていると言われています。狙った女性をオトしたい!と思うのも、そうした本能によるものなのでしょう。恋を手にした達成感と共に、2人の「その後」についても、ぜひ大切にしてほしいものです。

■「追われる恋」=面倒?

・「追われる恋はちょっとめんどい、追いかける方が楽しい」(38歳/情報・IT/技術職)
・「追いかけられすぎると怖くなると思う」(35歳/建設・土木/技術職)

誰かに追われるということは、自分で相手を選べない、ということでもあります。どんな風に追いかけられるのかも、相手次第と言えるでしょう。自分も心から「うれしい!」と思えれば良いのですが……そうではない場合、どこかネガティブな感情が付き物なのかもしれませんね。

まとめ

「追われる恋」を求めるのか、それとも「追う恋」を求めるのか――。男性意見はほぼ半々という結果になりました。好きな男性がどちらを求めているのかによって、アプローチ方法も変わるはず。さりげなくどちらが好みか聞いてみることで、その後の戦略に生かせるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数168件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年09月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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