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俺の知ってる妻じゃない! 結婚して初めて知った、パートナーのこと8

フォルサ

お互いについて熟知してるつもりでも、結婚してみてわかるパートナーの一面もありますよね。今回は、結婚して暮らし始めてから知った、パートナーのことについて聞いてみました。

家事について

・「意外と片づけができない。家事の効率が悪い。」(38歳男性/電力・ガス・石油/技術職)

・「掃除はじめると止まらない」(36歳男性/その他/販売職・サービス系)

・「料理が苦手」(37歳男性/運輸・倉庫 /技術職)

・「好き嫌いが多い」(33歳女性/ 医療・福祉/専門職)

・「今まですべてお義母さんになにもかもしてもらっていたので、自分ではなにもできない。たとえば掃除機のスイッチも知らない。洗濯機も回せない。古くなった服を自分で捨てるということもできない」( 37歳女性/その他/その他)

夫から聞かれた声で多かったのは、掃除・洗濯・料理など「家事ができない」ということでした。妻からも同じような声が聞かれましたが、夫からみた妻の家事はもっとできるかと思っていたというようなレベルの問題で、妻からみた夫は「まったく何にもできない」もしくは「やったことがない」という違いがありました。

潔癖or不潔

・「やたらとキレイ好き。家の中のルールが多い」(38歳男性/その他/事務系専門職)

・「見た目きれい好きなのに、案外手を洗わない」(39歳男性/情報・IT/事務系専門職)

・「風呂のお湯は最低1週間、掃除をしていたら潔癖とばかにされるなど、汚いのが好きらしい」(38歳女性/その他/その他)

・「めっちゃきちょうめんできれい好き」(38歳女性/ アパレル・繊維/販売職・サービス系)

夫からでほかには、身体を洗わずに先に浴槽に入る、風呂にあまり入らないという声もありました。妻からでは、実はきれい好きじゃなかったという声がありました。交際中はわからないことですが、想像していたのとちがう結果だとお互いにがっかりしますね。

生活習慣

・「トイレのドアを閉めないこと」(39歳男性/その他/販売職・サービス系)

・「電気付けっぱなし」(36歳 男性/不動産/営業職)

・「いつも上半身裸」(31歳女性/ 医療・福祉/専門職)

・「家では、うごかない」(37歳女性/ その他 /その他)

妻からで、静かで、真っ暗じゃないと寝れない夫だったという声もありました。妻が逆に真っ暗だと怖くて眠れないタイプだったら、別の部屋で寝ることになります。衣食住の基本的な生活習慣はできるだけ、結婚前に分かっておきたいですね。

経済観念

・「金遣いが非常に荒くコントロールもできていない」(36歳男性/医療・福祉/専門職)

・「節約を全然しない」(25歳 女性/自動車関連/技術職)

・「お金にだらしがなかった。私の財布からお金を抜くことに抵抗のない人だった」( 39歳女性/医療・福祉/専門職)

・「借金があった」(33歳女性/ その他/その他)

お金の問題は結婚前に、必ず知っておきたいことです。パートナーの金銭感覚が緩いのなら、その財布のひもを締められればいいのですが、無理な場合、自分まで借金に巻き込まれる可能性があります。また、もともと借金があるなら事前に聞いておきたいですね。聞きづらいし、相談しづらいですが、お金の問題は離婚にまで発展する可能性のあることなので、しっかり話をしましょう。

裏の性格

・「自分中心過ぎる」(34歳男性/ 電機 /技術職)

・「以外とガサツだったこと」(38歳男性/ 機械・精密機器/技術職)

・「表向きクールで実は渾身の甘えん坊だと言うこと」(30歳女性/電力・ガス・石油/その他)

・「神経質すぎて真面目すぎるところでよくけんかした」(34歳女性/金融・証券/その他)

夫が知ったことでがっかりしたことは、言葉づかいが汚い、気が強い・短いなどがありましたが、一番多かったのは、思っていたよりも「がさつ」で「だらしない」ところだそうです。一方の妻も同じように「だらしない」のが嫌だという声が多いです。交際中は猫をかぶっていたということですね。家に帰れば気が緩みますから、お互いさまではないでしょうか。

義理の家族のこと

・「義理の親の性格が最悪だった。嫁の本性も同じだった」(36歳男性/その他/営業職)

・「家族仲が悪い。知ってたら結婚しなかった」(37歳男性/医薬品・化粧品/技術職)

・「マザコン」(39歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「親とまともに口をきかず、私がすべての窓口にされてしまうこと」(37歳女性/その他/その他)

結婚すると家同士のお付き合いが始まります。特に妻の場合は、夫の家族に加わるという感覚なので、結婚前にパートナーの両親については知っておくべきです。また、その両親に育てられたパートナーなので、少なからず影響は受けているはずです。実家が遠いとなかなか難しいかもしれませんが、会って少しでも話をしておくといいのではないでしょうか。

隠されていた秘密

・「昔、拒食症だった」(29歳男性/ 運輸・倉庫/営業職)

・「夜、いびきをかいて寝るところ」(34歳男性/ 機械・精密機器/技術職)

・「常に体調不良」(37歳女性/ 医療・福祉 /専門職)

・「こども好きだと思ってたけどそうでもなかった」(30歳/その他/その他)

男女ともにありましたが特に夫には、妻の寝言、歯ぎしり、いびきなどはショックなようです。眠れないほどうるさいのであれば困りますが、自分も寝てしまえば同じかもしれませんよ。その他お菓子ばかり食べるや、毎食肉を食べるなど食生活に関するものもありました。

まとめ

知らないほが良かったとショックを受けることばかりではありません。何事に対しても頼りないように見えていたが意外としっかりしていた、予想以上に心が広かった、意外と料理や家事ができるなど、新しい発見があった夫婦もたくさんいました。悪いところは、見なかったことにするか、忘れてしまえれば楽しく生活できますね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月7日~7月9日
調査人数:412人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月31日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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