意外と単純! 男性が仕事で失敗したときに彼女にしてもらいたいこと12
大なり小なりありますが、仕事で失敗しない人はいないはず。彼がどうも仕事で失敗したようで、元気づけてあげたいと思う時に、どんな言葉をかけてあげますか? 男性はプライドが高い生き物なので、よかれと思ってかけた言葉が逆効果になってしまったら困りますよね。そんな時は、どんな言葉をかけてほしいのか、どうして貰いたいのかを男性のみなさんに聞いてみました。
こんな言葉をかけてほしい
・「誰でも失敗することはあるよといってほしい」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「よく頑張ったと励ましてほしい」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
・「また次がんばろうというような、次に向かっていける言葉がいい」(33歳/小売店/事務系専門職)
前向きな言葉で励ましてほしいという意見が多いです。あまり遠まわしではなくてストレートに「大丈夫」という意味の言葉がいいようですね。または、まったく関係ないことで気分を紛らわせてほしいという意見もありますが、失敗の程度にもよりますから注意が必要です。
こんなふうにしてほしい
・「言葉というか頭をなでてほしいよ」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「なぐさめてほしいというか話を聞いてほしい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「大丈夫だよと言って抱きしめてほしい」(26歳/農林・水産/技術職)
・「なぐさめはいらない。強い一言で尻を蹴飛ばすくらい言ってくれる方がいい」(29歳/機械・精密
/機器 営業職)
とにかく、優しく接してほしいという意見です。違うなと思っても、徹底的に話の聞き役にまわるというものいいのではないでしょうか。そのほうが、なんとか自分で立ち直ろうとしている彼の力になれるかもしれません。
むしろ放っておいてほしい
・「特に言葉はいらないから黙っていて欲しい」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「慰められたくもないので、全く触れないで欲しい」(33歳/電機/技術職)
・「なにも言わずそっとしていてほしい」(23歳/その他/その他)
・「そっと見守っていて欲しい。あまり余計な言葉をかけてほしくはない」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
実は一番多かったのは「そっとしておいて欲しい」でした。男性は落ち込んでいる姿を特に彼女には見せたくないようです。彼のことが心配なのはわかりますが、ひとりにしてあげるのも優しさです。
まとめ
多くの男性は、仕事の失敗でダメージを受けているときは、そっとしておいてほしいと思っていました。なので、言葉をかけてあげるにしてもひとことに。何も言わずにそばにいてほしいという声もありました。ストレートにどうしたいの? と聞くのではなくて、自分は飲みに行くけどどうする? のように、どちらかを選ばせてあげるほうがいいのではないでしょうか。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く女性)
(フォルサ/岩崎弘美)
※この記事は2016年08月19日に公開されたものです