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これくらいは……! 男性の結婚後の「お小遣いの希望額」ランキング、第1位は?

ファナティック

ひとりのときは、自分の給料はすべて自分のもの。特にお小遣いというのを意識したことがなかった男性も、結婚後はお小遣い制で奥さんからお金をもらうという家庭は少なくありませんよね。今回は、男性たちが思う「お小遣いの最低額」について聞いてみました。
 

Q.結婚してお小遣い制になるなら、最低月これくらいはほしいと思う金額は?

●第1位/「30,000円以下」……36.2%
○第2位/「50,000円くらい」……31.9%
●第3位/「40,000円くらい」……13.1%
○第4位/「100,000円以上」……8.5%
●第5位/「80,000円くらい」……4.2%
※第6位以下は略。

第1位は4割弱の男性が回答した「30,000円以下」という金額。では、それぞれの額を希望する理由についても聞いてみましょう。

■第1位/「30,000円以下」

・「将来のことを考えれば 月に3万円以下でも平気なはず」(26歳/その他/販売職・サービス系)

・「家族のためにできるだけとっておきたいから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「そんなに使う理由がないから」(28歳/その他/その他)

結婚してからは家族のことも考えてできるだけ貯金をしたいし、自分自身ではそれほどお金を使うこともない。30,000円程度あれば、十分に1カ月をまかなえるという男性も。夫のほうからお金は家族のために残しておきたいと言ってくれると妻としてもうれしいですよね。

■第2位/「50,000円くらい」

・「昼食代や会社の飲み会の支払いのために必要だから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「職場の交際費や自分の趣味にお金を使いたいから」(24歳/情報・IT/技術職)

・「遊興費、服飾費、外食費や交通費などを考えるとその程度はほしい」(28歳/医療・福祉/専門職)

会社での付き合いなどがあるので、ある程度のお金はいつも持っておきたいという男性も。夫が使うお金のどの部分を生活費から出して、どの部分をお小遣いから出すのかというのによってもちがうのでしょうが、昼食代や交通費も含むとなると妥当な金額といえるのでしょうか。

■第3位/「40,000円くらい」

・「1日あたり1,000円以上は必要だから」(32歳/農林・水産/その他)

・「急に必要になった際に余裕をもって対応できるから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「今自由に使えるお金の金額と同じだから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

独身の今、月に40,000円くらいは自由に使っているから結婚してもその金額は確保しておきたいという男性もいるようです。結婚したからといって、あまり自分の生活は変えたくない、好きなことにはお金を使いたいと思う男性も少なくないかもしれませんね。

まとめ

お小遣いの額をどのくらいにするかは給料次第とも言えますが、1日当たり1,000円程度の額は最低限必要だと考えている男性は多そうですね。もちろん、男性としてはもらえるなら多いにこしたことはないと思っているのでしょうが、給料は自分のためだけに使えるわけではないということもわかっているはず。夫から不満が出ないよう、家計がうまくやりとりできるよう、妥当な金額を考えるのも妻の役目かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月15日~7月19日
調査人数:213人(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年08月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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