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それ、ちがうよ! 「結婚への努力の方向が間違っているな」と感じる男性の特徴3選

ファナティック

結婚するために自分を磨いたり、出会いの場に積極的に参加したりという努力をする人は男女ともに少なくありませんよね。何もしないでいるよりは前向きで結婚の近道でもありそうですが、方向性を間違えると結婚が遠のくことも。今回は、結婚への努力の方向が間違っていると思う男性の特徴について、女性たちに聞いてみましょう。

家事能力を磨く

・「料理や家事をがんばってるのはいいけど、料理は有機野菜で調味料は全部取り寄せ。本格的な料理を作ればいいものではない。主婦は安くて手軽にできるものに感動するのだ」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「料理教室に通って出会いを求める。自分が料理うまくなっていったら結婚しなくてもよくなりそうだから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「自分で家事をできるように練習している人」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

料理や家事をそつなくこなしてくれる男性は、結婚後も家事に協力的でいい夫になりそう。ただ、家事能力を磨くことに一生懸命になり過ぎると、女性から見て「結婚する必要がなさそう」と思われることも。自分の料理に口出ししてきそうな男性というのは、正直なところちょっと困りますよね。

お金があれば何とかなると思っている

・「自分の勤め先や給料を盾にする男。自分にはまったく魅力がないと言ってるようなもの」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「貯金ばかりして容姿を気にしてないこと」(23歳/その他/その他)

・「お金を稼げば何とかなるという傲慢な人。考え方が偏っていてバランスが悪いから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「やたら年収や職業・学歴などスペックにこだわってる男。年収や学歴をひけらかせば女が寄ってくると思ってるところが薄っぺらい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

結婚相手として選ばれるにはお金があればいいだろう。そんな風に考えて収入や学歴など自分のスペックをアピールすることだけに一生懸命な男性も、「何かちがう」と思うようです。スペックはあくまでもその男性の一部。お金で女性を釣ろうとするような傲慢な部分をなくすことのほうが大事ですよね。

外見にばかりお金をかける

・「ファッションにお金をかける。一緒に生活しようと思ったら金遣いが荒そうな人は選ばない女性が多いと思うから」(28歳/建設・土木/技術職)

・「結婚したいからといって、エステに通ってる男性がいた。エステに行っても結婚はできないよと思った」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「自分磨きしかも容姿的なことばかりに力を入れている人は、自分がなぜ結婚できないのかわかっていない人が多い」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

外見を磨くことばかりにお金を使う男性も、努力の方向がちがうと思われるようです。もちろん、見た目の清潔感や身だしなみといった最低限のことを整えるのは大事ですが、そこにだけお金をつぎ込んでいるのはムダ遣いにしか見えなさそう。結婚するなら堅実な金銭感覚を持っている人がいいですよね。

まとめ

結婚するためには、自分に何が足りないのかに気づいてそこを改善するための努力も必要。ただ、それが本当に必要なのかというのは自分勝手な思い込みのこともありそうです。結婚は相手を選ぶときには「◯○さえあれば」というものではなく、その人の性格や容姿、仕事や収入などトータルで判断するもの。努力の方向性が間違っていると、時間もお金もムダにするだけで何も得るものがないかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月14日~7月19日
調査人数:118人(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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