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ドライブデートで「彼に言ってはいけない」言葉ベスト5

フォルサ

ドライブデートでは、移動しながら長時間、2人だけの空間で過ごすことが多いもの。普段にはない状況で、彼や彼女の知らなかった一面が垣間見えてしまう瞬間もありますよね。今回は男性に、「ドライブ中、彼女に言われたらイラッとする言葉」について聞いてみました。

「運転、下手だね」

・「ちょっと車を切り返しているだけで『運転が下手』と言われる」(33歳/電機/技術職)

・「信号などで止まるとき、ブレーキが下手っ」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「駐車したときにまっすぐ駐車してないよと注意されたこと」(31歳/その他/その他)

運転にケチをつける言葉、中でも、ストレートな表現で「運転が下手」とけなされたケースが一番多く寄せられました。言われてイラッとするのは、ごく当たり前の反応ですね。さらに、ちょっとした注意や「大丈夫?」のような言葉も挙がったのは、暗に「下手」と言われているように感じるからではないでしょうか。

「危ない!」

・「大声で危ないと叫ぶこと。こちらが認識している危険(子どもが飛び出してきそう等)についてまで、大声を出されると操作を誤りそうになるから」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「危ない!」「乗ってるのはあなただけじゃないんだからね」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「特に危なくない状況なのに『危ない!』と言われたらいらっとする」(32歳/情報・IT/技術職)

危険を知らせるための言葉でも、たびたび不要な場面で大声を出されると、うっとうしいはずです。ビクッと驚いてハンドル操作がふらつき、むしろ危険が増すことも。助手席から常に運転を見張られて、信用されてないと感じる男性もいそうです。

「もっとスピード出せないの?」

・「スピードをもっと出したらいいという」(28歳/建設・土木/営業職)

・「安全運転なのに遅いといわれるとき」(37歳/情報・IT/営業職)

・「後ろの車に、越されたよ!と言われた時です」(34歳/その他/販売職・サービス系)

意外にも、彼女から「スピードを落として」と言われるより、「スピードを出して」と言われてイラつく、という声の方が多く聞かれました。マイペースで安全に走りたい男性が増えているのかもしれませんね。

「この渋滞何とかして」

・「渋滞しているので、ゆっくりしか進まないのに『遅い、何しているの?』と言ってくる」(37歳/医療・福祉/その他)

・「この渋滞どうにかならないの?と言われた時は腹が立った」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「渋滞に巻き込まれたのは(私)の道の選択が良くなかったんじゃないの?」(24歳/その他/技術職)

ドライブにつきものの渋滞。渋滞中に、助手席の彼女の無神経な言葉にいらだった、という声も多数挙がりました。渋滞に神経をすり減らしながら運転しているときに、イライラをぶつけられたのではたまったものではありません。お互いに疲れていても、ねぎらいの言葉がほしいところですね。

「まだ着かないの?」

・「ねえ、まだ(目的地に)つかないの?」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「まだつかない等運転してもいないのに騒ぐこと」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「あとどれくらいで到着するの、しんどいなぁ」(26歳/その他/その他)

長時間のドライブになると、助手席に座っていても疲れます。うんざりして「まだ着かないのかなあ」とぼやきたくなる気持ちもわかりますが、運転手の彼はもっと疲れているはず。ぽろりと出てしまうお気楽な一言には、気をつけたいものですね。

まとめ

運転については、ケチをつける言葉だけでなく、とにかくあれこれ口を出さないでほしいと考える男性が多いようです。その一方で、運転手の苦労を考えない、あまりに自分中心で無神経な言葉にもいらだちの反応がありました。長時間にわたることも多いドライブデート、お互いに思いやりを持って楽しみたいものですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月19日~7月20日
調査人数:192人(22歳~39歳の男性)フォルサ
※画像はイメージです

(/佐上ひさ子)

※この記事は2016年08月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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