感謝してるけど…… 心に秘めてる「彼女・奥さんの料理への不満」4選
自分のために手料理を作ってくれる人がいるのは喜ばしいことですが、必ずしも自分の好みの味の料理が出てくるとは限りません。社会人男性が実は密かに感じている「彼女や奥さんの料理に対する不満」を聞いてみました。
味付けの好みがちがう
・「少し味が濃い。食べていてつらいことがある」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「薄味過ぎ。健康を気遣ってくれているのかもしれないが、ほとんど味がしないときもある」(32歳/学校・教育関連/専門職)
家庭の味はそれぞれちがうもの。作る料理が自分の育ってきた家庭の味になってしまうのは、ある程度は仕方のないことですが、極端に味が濃すぎたり薄すぎるのは考え物ですよね。味の調整はおいしく食べられる範囲で行いたいですね。
食生活に偏りがある
・「レパートリーが少ないこと。彼女が料理を作ってくれるのはうれしいのだけれど、数種類しか作ってくれなくて、もう少したくさんの料理を作ってほしいと思っている」(28歳/情報・IT/技術職)
・「箱に書いてあるレシピのカレーを作らないでほしい(笑)」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
気が付くと数種類のメニューをローテーションしていることはありませんか? 誰にでも得意料理はありますし、忙しいときはついお手軽レシピに走りたくなりますが、あまりにレパートリーが少ないと偏食の原因にもなってしまうかも。こればかりは経験で増やしていくしかありませんね。
まずは基本をしっかりと
・「チャレンジングな料理を作るが、高確率で失敗する」(32歳/自動車関連/技術職)
・「凝っている料理よりもシンプルなほうがいい」(29歳/機械・精密機器/営業職)
おいしそうな料理を見ると、ついそのレシピを試してみたくなりますが、何時間もかけてがんばった割に、できあがったものはたいしたことがなかった、ということもありますよね。凝った料理が必ずしも喜ばれるとは限らないようです。
あえて嫌いな料理を作るのはなぜ?
・「アボカド嫌いなんですが、ちょいちょい出してくる」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「嫌いな料理が続いたとき」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
このケースが続く場合は、もしかしたら二人の食の好みが合わないのかもしれません。自分の好きなものばかりではなく、パートナーの好みも考えて献立を考えることが大切ですね。
まとめ
せっかくがんばって作った料理も、食べる人が喜んでくれなければ悲しい気分になりますよね。彼に無理に「おいしいよ」と言わせないためにも、料理の基本をマスターして、彼の好みや栄養バランスを考えて作りたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数107件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年08月01日に公開されたものです