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籍入れちゃえばオールオッケー!? 妥協婚をして幸せになった知り合いエピソード4つ!

ファナティック

よく、理想が高すぎて結婚できない人と言うがいますよね。結婚には妥協が必要という説にも一理あります。そこで今回は、女性のみなさんに妥協婚をして幸せになった知り合いのエピソードをアンケート調査。まずは次の質問をしました。

Q.まわりに妥協婚をして幸せになった知り合いはいますか?

いる……25.5%
いない……74.5%

約3割の女性が、「妥協婚をして幸せになった知り合いがいる」と回答。続いて、どこに妥協したのかを聞きました。

友だちは見た目を妥協!

・「友だち。身長と容姿を妥協。それ以外の条件は完璧だから」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「友だち。30歳までに結婚したいからと、外見が好みでない人と結婚。子どもにも恵まれて幸せそう」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「友人が、外見はまったくタイプじゃないけど、年収が良い人と結婚しました。お金を自由に使えて幸せと言っていました」(33歳/不動産/営業職)

参考にしやすい友だちのエピソード。事情があって容姿を妥協したところ、好条件の男性と結婚できたようです。容姿のいい人との結婚だけが幸せではありませんよね。

高校時代のあの人は……

・「高校時代の友人ですが、その友人が両親から『離婚してもいいから、早く結婚してくれ』と散々言われたらしく、付き合って間もないのにフリーターの男と結婚してしまいました。でも、いつも2人で楽しく過ごしている感じで、うらやましいくらいなので」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「高校時代からの友人、容姿はまったく好きではなかった人と国家公務員であるということで妥協婚をしましたが、今は二児の母となり、安定した生活を手に入れ、好きな趣味に没頭し幸せに暮らしています」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「高校からの付き合いで、長い付き合いのままそのまま結婚したが、子どももできて幸せそう」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

高校生のころから交流していた友だちも、それなりの年齢になると結婚を決めるようですね。妥協した点はさまざまですが、幸せな生活を築けているなら何よりですよね。

普通の人と結婚!

・「学生時代は二股三股で派手な恋愛をしていたが、収入と性格を普通な人を選び普通の結婚をした。可もなく不可もなく安定を求めた」(32歳/生保・損保/その他)
・「年収よりも性格を取ったらうまくいくパターンが多い」(24歳/食品・飲料/技術職)
・「大して好きでもなかったが、モテなかったらしく、この人でいいと思った」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)

言ってしまえば、普通の性格の人が結婚相手であれば平凡な生活ができそうですよね。人はそれを安定と呼ぶのかも。

デキ婚でも幸せ!

・「実の弟。子どもができたので責任を取るために結婚した」(34歳/小売店/クリエイティブ職)
・「デキ婚で仕方がなく結婚したが、子どもがかわいくてしかたがなくて幸せそう」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「デキ婚だけど毎日楽しそうだから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

女性にとって、子どもができたのに父親が側にいないのは大問題です。もし妊娠すれば、その他もろもろの条件を妥協してでも結婚を取りたいと思っても自然ですよね。

まとめ

できればしたくない妥協婚ですが、結婚してしまえばそれに見合った幸福がつかめるようです。まわりからは幸せそうに見えるあの夫婦も、実は妥協婚だったのかも? 逆に、完璧だと思っている人に結婚願望がなかったりと、いろいろなケースがあります。あなたは妥協婚、できますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数188件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年07月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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