苦行と言わずにいられない! 女子が「帰りたい」と願った、最高につまらないデート3つ!
きちんと付き合っている恋人同士か、ある程度の好意がないと実現しない2人きりのデート。本来なら、楽しくて仕方がないはずですがデートの内容や彼の態度によっては女性たちに「帰りたい」と思わせることもあるようです。今回は「帰りたい」と思ってしまったつまらないデートについて女性たちに聞いてみました。
会話が成立しない
・「話がかみ合わず、合わせながらコミュニケーションを取るのに疲れたとき」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・「遊園地に行ったが会話も盛り上がらずつらかった」(34歳/その他/事務系専門職)
・「相手がずっとしゃべりっぱなしで、まったく会話ができなかったとき」(25歳/その他/クリエイティブ職)
まだ、それほど親しくない間は会話がぎこちなくなるのも仕方ありませんよね。でも、それがずっと続くと疲れてしまってデートを楽しむどころではなくなりそう。相手が気づいてくれて、少しでも歩み寄ろうという姿勢を見せてくれるのならともかく、自分のペースでずっとしゃべっているとデートも盛り上がるわけないですよね。
計画性がない
・「しっかり計画していなかったため、目的地にたどり着けなかったとき」(35歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「あてもなくただブラブラと歩き回っただけのとき。無理してデートしなくてもいいと思う」(35歳/その他/販売職・サービス系)
・「プランが相手の買い物しかなかったのに、会ってすぐ買い物に行って、割と即決したせいでノープランを持て余したとき」(27歳/医療・福祉/専門職)
彼がデートの計画を立ててくれているだろうと任せていたら、行き先をしっかり調べていなかったり、当てもなくブラブラしているだけだったり。何もしない時間も楽しめるようなカップルがいるのも確かでしょうが「ただの時間つぶし?」と思ってしまうデートなら、わざわざ会う必要もなかったのにという気持ちになりそうですね。
険悪なムードになったとき
・「ケンカをしてしまったときは、時間を置きたい気持ちで帰りたいです」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「一緒にご飯を食べに行っても、店員の態度とか料理に文句ばかり言っていた」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「帰りに渋滞に遭って、無言になってしまって早く帰りたいと思った」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
どちらかが疲れていたり、渋滞に巻き込まれてしまったときなどは、ささいなことでケンカになったり気まずい沈黙が流れてしまうことも。重い空気が流れたままなのに、彼からは「帰ろう」とも言ってくれないし、ましてや自分からは言い出せない。でも、本音では「早く帰りたい」と思っている女性も多そうですね。
まとめ
楽しくなるはずのデートが、つまらなかった。男性の責任だけではないのでしょうが、話がかみ合わなかったり、デートプランをきちんと考えていなかったりというのでは、今後の付き合いも考えたくなりますよね。一生懸命に盛り上げようとしても、どうしようもないほどつまらないデートしかできない相手なら、縁がなかったとして新しい出会いを探す方向に気持ちを切り替えてみるのもアリかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年07月18日に公開されたものです