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【入社1年目の教科書4】雑用こそひと工夫の見せどころ! 簡単そうな仕事に「ひと手間」かけてから提出しよ

新入社員の頃は、上司に頼まれた仕事をきっちりこなすだけで精一杯、となるかもしれません。しかし、仕事に慣れてきたら、自分なりのひと工夫を加えるようにしましょう。すると、より成長できますし、上司からの評価が上がります。『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』の監修者で、『プロフェッショナルサラリーマン』著者の俣野成敏さんに解説していただきました。

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『新入社員は、資料探しやデータ入力、コピー取りといった"雑用"と言われるような仕事をよく頼まれますが、こうした仕事こそ、創意工夫の見せどころです。「頼まれていないけれども、参考になりそうな資料もプリントアウトしておく」「入力だけでなく、グラフも作成しておく」などをするかどうかで、上司からの評価はまったく違ってきます。

ただし、気をつけたいのは、ひと工夫を加えようとして、提出するのが遅れること。「余計なことをしないで、さっさと欲しいんだけど」と怒られるもとになります。もし手間がかかるようなことをするときには、サプライズを狙わずに、「こうしようと思うのですが、どうでしょうか?」と事前に確認を取ってから行うとよいでしょう』

●『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』
監修/俣野成敏 著/カデナクリエイト マイナビ出版
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=52351

※この記事は2016年06月21日に公開されたものです

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