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後悔しやすい結婚と後悔しないコツ【夫婦円満コンサルタント監修】

中村はるみ

フォルサ

ファナティック

プロに聞く! 後悔しやすい結婚と後悔しないコツ

未婚女性としては、結婚後の後悔は避けたいものです。そこで、後悔しやすい結婚のパターンと結婚に後悔しないコツについて、夫婦円満コンサルタントの中村はるみ先生に、伺いました。

後悔しやすい結婚のパターンとは

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以下のパターンが考えられます。

条件だけで結婚相手を選ぶ

玉の輿を狙って結婚相談所で条件の良い結婚相手を探すことをしても、幸せな結婚ができるとは限りません。なぜなら幸せは心で感じることだからです。良い条件だけで結婚相手を選ぶと後悔しやすいです。

男女ともに、条件や学歴でなく自分をきちんと見てほしいもの。相手をしっかりと見ている夫婦生活は後悔が少ないでしょう。そのためにもまずは、趣味などから相手の価値観を知るのが肝心です。

できちゃった婚

できちゃった婚などは、男性の価値観を認識する前に結婚生活がスタートしますので、後悔しやすいパターンです。

女性が年上の結婚

女性が年上の場合、結婚当初はいいですが、女性の容姿が衰えたとき夫の目移りが起きやすいです。常に容姿を整えることやそれ以外の魅力を持つことが重要です。

バツイチ子持ちとの結婚&子連れ再婚

相手がバツイチ子持ち、もしくは自分が子連れ再婚の場合、相手の子どもや我が子が結婚に関わってきます。相手を子どもの父親にする覚悟、相手の子どもの母親になる覚悟が必要です。それをクリアできたら喜びは大きくなります。覚悟ができないまま結婚すると後悔しやすいです。自分と相手男性の覚悟を見極める事が大事です。

結婚に後悔しないコツとは

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結婚後の後悔は防ぐことが可能です。女性が結婚前にできることと、結婚後にできることに分けて紹介します。

結婚前にできること3点

1.自分が何を望んでいるか、譲れること、譲れないこと、自分の性格などを把握すること。相手が何を望んでいるか、譲れること、譲れないこと、相手の性格などを把握すること。

2.「金銭感覚」「家庭に対する優先順位」「子ども」「将来設計」「性生活」などの相手との価値観のすり合わせができるかどうかを確認し、すり合わせをしておく。

3.男性をリスペクトできるかどうか、親より優先すると決められる相手かどうかを見極め覚悟する。覚悟できたらを結婚相手に伝える。

結婚後にできること3点

1.お互いの異なる個性を認め、楽しむ。性格の不一致は他人だからあって当然との認識をする。

2.相手を非難否定・侮辱しない。逃避もしないで向き合い、怒りでなく望みを伝える。夫に伝わる伝え方で話す。察してと望まない。不満は望みの形で伝える。

※NGな言い方「なぜ帰りが遅いのよ」⇒「早く帰ってきてくれると嬉しい」

3.我慢しないで小さいケンカで空気抜きをする。翌日まで引きずらないこと。翌日は笑顔で「おはよう」と気持ちをリセットする。
常に男女の関係でいる。夜の生活を楽しむ。昼間も簡単なスキンシップを妻から仕掛ける。
男女の肌と肌の会話は気持ちをリセットするためにも有効です。

 

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