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コレ、実はデートのお誘いです!! 奥手な男性が使うデートの誘い文句4つ!

大場杏

年齢が上がると共に、好きな気持ちより傷つきたくない気持ちが上回ってしまうのは男女共通の感情!? 若い時は少しの気持ちでも行動ができたのに、年を重ねるごとに慎重になってしまうのは仕方がない! 気になる女性とデートがしたい時、どれくらいの男性がストレートに誘ってくれているのでしょうか。

Q.気になる女性にストレートに「デートに行こう」と誘えますか?

誘える……44.1%
誘えない……55.9%

半分よりやや多い男性が、ストレートには「誘えない」と思っているようですね。デートだと意識されずに出掛けるには、どのように誘うのか具体例を聞いてみました。

とりあえず食事!

・「食事でもどうですかと気軽に誘うと思います」(31歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「奥手なので、食事に誘うことがやっと」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「もしよろしければご飯に行きませんか?」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「趣味を聞いたりして相手の警戒を解いてから」(25歳/その他/技術職)

デートなど警戒させてしまうようなワードはなるべく使わず、日程も決めず「今日」などと、気軽に相手がOKしてくれそうな条件で聞いてみる方が多いようでした。また、お花見や仕事のお礼など、口実をつけるというコメントも同様に多かったです。「『無料の映画のチケットが手に入った』など、とうそをついて誘う」なんて方も。

言えないので言わせるよう仕向ける

・「その人に、パンフレットなどを見せて、『ここ、おもしろそうだね~』などとデートを促すようにする」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「言われるのを待つ。こちらからは言わない」(32歳/金融・証券/専門職)
・「遠まわしにどこかに行きたい、もしくはこういうお店があったという話をする」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「何かに興味を持ってそうな話をしたタイミングで、じゃあ今度行こうよと言う」(34歳/情報・IT/技術職)

奥手ではあるけれども策略家。女性側からすると社交辞令の会話になってしまいますが、社交辞令の返事を実現させてしまおう!というやや強引な入り口。うまくいけば問題ないですが、あまりいい印象を持たれない可能性もあるので男性陣は気をつけて!

大人数で

・「友だちを巻き込んで多人数で遊びに行くようにする」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「どっかいこうって話して誘うと思う」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「まずはみんなで飲みに行こうと誘い仲良くなる」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「まずは付き合っている人がいるのか確かめる」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)

まず「2人」ではなく大人数から入るのは、スタンダードな手法ですよね! こちらは自然でもあるし、ストレートに誘いにくい場合はゼヒゼヒおすすめな方法のように思います。

まとめ

少数のコメントですが、「デート=食事」と考える方がいたり「ドライブに行こう程度なら言える」というデートと、どちらががハードル高いの!? と疑問を感じるコメントもありましたが、まずは食事という時間が短いものからはじめる方が多いようでした。あまりに遠まわしすぎると女性から対象外のままになってしまう可能性もあるので、距離を縮めつつ意識してもらえることがポイントですね。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数102件(23~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年06月13日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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