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オレを騙したの!? 彼女の二重がニセモノだった場合「プチ整形」と「アイプチ」なら、どちらが許せる?

大場杏

メイクとすっぴんが同一人物とは認識できないほど、メイク製品やテクニックのレベルが上がっていますよね。特に目元が与える印象は格別。整形するにも低価格であったり、多くのセレブリティがやってることで、敷居が低くなっていることも事実。日々のメイクに費やす時間や、すっぴんもかわいくなりたい気持ちを比べてると、「整形」という 選択も考えてしまいそう……。男性からすると「偽二重」と「整形二重」どちらが嫌なの?

Q.彼女の二重が偽者だった場合、どちらが許せますか?

プチ整形……16.7%
アイプチ……83.3%

やはりメスを入れることには抵抗があるようで、整形のほうが嫌な男性が多いようです。すっぴんが別人でも多くの男性はOKとも言えますよね。それぞれの具体的なコメントを見てみましょう。

【アイプチを許せる男性の意見】

■とにかく整形NG

・「整形はさすがに引いてしまうから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「整形には抵抗があるし、アイプチでがんばって二重にしているほうがかわいく思えるから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「親からもらった体を整形するのはおかしいと思うから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「整形する人って気持ちが悪いから」(38歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

「整形は、インチキだから許せない」「整形されるのが、とても嫌なので」「整形には若干嫌悪感があるから」と男性は整形否定派が多いようです。それが理由で別れの選択肢が出てくるかはわかりませんが、二重になりたい女性は、整形を選ぶ前に、メイクを特訓したほうが良さそう。

■生まれ持ったものを活かす

・「それくらいならかわいいものだと許せる」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「二重にしてたら、ほかの場所も手がはいっているのではないかと思ってしまうから」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「アイプチくらいならば化粧の範疇であるため」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「アイプチくらいは多くの女性がしていることかと思います」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

二重はもっとも安価な整形とも言えるでしょう。確かにほかの箇所もやっていないか疑ってしまいそうですよね。すっぴんが天と地ほどちがっても、男性はメスを入れていない人が好き、と覚えておきましょう!

【プチ整形を許せる男性の意見】

■メイク時間を軽減

・「アイプチだとその都度一重を見ることになるから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「どうせいじるなら一度だけで済むプチ整形のほうがマシだと思う」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「今時そのぐらい誰でもやっているから気にしない」(32歳/医療・福祉/営業職)
・「整形することには特に否定的な感情はない」(25歳/学校・教育関連/その他)

少数派ではありながら、男性自身の感情というより女性の手間も考慮し選んだ方もいるようですね。確かに手術してしまえば簡単そうに思います。整形がぐっと身近になったのはお隣・韓国の影響も大きいと思いますが、一般男性にとってはまだまだ敷居が高いよう。

まとめ

男性は断然ナチュラルメイクが好きというアンケート結果を見たことがあります。その点を考慮すると「すっぴん」と「メイク」時のギャップを減らすためにも整形のほうを好むと予想しましたが、それはまた論点がちがう問題のようです。大改造の整形ではなくとも、整形は整形として受け入れがたい男性が多いので、手術を選ぶよりも自分のチャームポイントを見つけてメイクの研究をしたほうが自信が持てるのかもしれませんね。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数102件(23~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年06月13日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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