11%の女性は経験アリ! 恋愛系のコトで仮病を使って会社を休んだエピソード6つ
彼氏とケンカをしたり、失恋をしたときは、何も手につかなくなってしまうもの。ちょっとしたことで、すぐに涙が出そうになってしまったりしますよね。会社になんて、とてもじゃないけど行けない……そんなつらいとき、みなさんならどうしますか? 働く女性に聞いてみました。
Q.恋愛系のことで仮病を使って会社を休んだことは?
・ある……11%
・ない……89%
恋愛の悩みで会社を休んだ経験のある人は、11%という結果になりました。くわしい理由をそれぞれ聞いてみました。
<ある>
■失恋して
・「彼氏に振られてショックすぎて、仮病で休んだことがある」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「失恋したときは、会社に行く気になれずに休んでしまった」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「昔、彼氏に振られた日の夜に一睡もできなくて、泣きすぎて目がパンパンだったので、午前中だけ休んだ」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)
失恋したときのショックが大きすぎると、何もしたくなることもありますよね。あまりにも泣きすぎて、会社に行きたくても行けないような顔になってしまったら、さすがにそのままで出勤するのは憚られそうですね。
■一緒にいたくて
・「会いたくて、平日突然休んだ」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「ケンカでこじれたまま一晩を過ごしたが、コミュニケーション不足なところがあったので、もっとコミュニケーションが取れれば解決できるという確信があり、その時間を確保したかったので、仮病で休んだ」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「彼氏と休みを合わせたくて、仮病を使った」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
彼ともめ事が起きてしまった場合、できれば少しでも早く解消したいもの。彼に会うことで解決するのなら、一日ぐらい会社を休もうと思うのも仕方ないかもしれませんよね。
<ない>
■仕事は大事
・「仕事に恋愛は持ち込まない」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「仕事は仕事なので、前もって予定を立てます」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「失恋しても仕事は仕事。反対に、家にいて何もしない方が、考え込んでしまってしんどくなりそうだから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
仕事と恋愛を一緒に考えることは、当然できませんよね。みんなが同じように恋愛第一主義に走ってしまうと、会社が回らなくなってしまうかもしれません。
■社会人としてのルール
・「社会人としてご法度だと思うので」(31歳/金融・証券/専門職)
・「まわりに迷惑がかかってしまうから。大人なので、それはやってはいけないことだと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「仮病を使われて迷惑だったし、他人に仮病で迷惑をかけるなんて最低と思っているから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
プライベートの恋愛ごとで仮病を使うのは、社会人としてのルール違反かもしれませんね。自分の気持ちをコントロールできるのが大人なので、自分の未熟さを証明していることにもなりそうですよね。
まとめ
よほどのもめ事でもない限り、やはり恋愛系のことで会社に仮病を使うのは、よろしくありませんよね。まわりに迷惑をかけてまで、自分の気持ちだけを押し通すのは、まわりからすれば、ただのワガママにしか映らないのではないでしょうか。まわりに迷惑をかけてしまわないように、プライベートと仕事はキッチリわけたほうがよさそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月18日~5月20日
調査人数:145人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年06月03日に公開されたものです