女性に聞く! お付き合いしてきた男性の「最も許せなかった嘘」って?
自分が信頼しているパートナーとは、できることなら嘘や隠し事のない関係を築きたいですよね。ですが実際には、受け入れることができない嘘が発覚してしまうこともあります。今までお付き合いしてきた男性がついた、最も許せなかった嘘について、社会人の女性に聞いてみました。
隠したい気持ちはわかるけど
・「浮気をしていたのに、していないと言っていたこと。言っていたらすぐに別れてたのに、付き合っていた時間が無駄になった」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「入院するんだと言われていたが、別の女と旅行に行っていた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
男性の隠し事で一番多いケースかもしれませんね。心が変わってしまうのは仕方ないにしても、それを正直に言わないことに問題があります。自分との関係を清算する勇気もないまま他の女性に走ってしまうのは誠実とは言えませんね。
ウソで固められた経歴
・「年収1,500万と聞いていたけど実際は半分だった」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「職業を偽証していた。公務員と言っていたけれど、実はそうではなかった」(29歳/学校・教育関連/専門職)
近年、何かと話題になっている自己詐称。年収や職業を詐称する人は、一般社会にも多くいるようです。見栄を張りたい気持ちはわかりますが、いずれはバレること。バレたときにはどのように対処しようとしているのでしょうか。
面倒なら正直に言えばいいのに
・「連絡を取っていないのを、通信エラーのせいにしたこと。ウソがバレバレだったから」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「デートを風邪だとウソをついてキャンセルして、友達とゲームをしていたとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
自分との連絡やデートが面倒なら正直に言えばいいのに、あえて他の言い訳を持ってくるところに腹が立ちますよね。彼が友人と遊びたいと言うのなら、こちらだって女友達と遊ぶ計画を立てたくなってしまいます。
私の知らない彼の素顔
・「好きだと言ってきたのに、実は妻子持ちなことを隠していた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「モラハラの人で『もうこういう事はしない』と何度約束させても結局モラハラしてくる。性根の問題なんだろうな、とあらためて思った」(33歳/不動産/専門職)
人には多かれ少なかれ隠し事があるものです。ですがそれも度が行き過ぎればただの恋愛詐欺師。二人の将来に影響を及ぼす重大な事項は、あらかじめ真実を話してほしいものですね。
まとめ
「ささいな嘘」にとどまらない、二人の信頼関係が崩れてしまいそうな嘘は、あえて許す必要はないかもしれません。嘘で塗り固められた関係を望む人はいないですよね。お互いの信頼を守るためにも、嘘をつかずに生活していきたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数140件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年05月29日に公開されたものです