ケンカは愛を深める? 「ケンカで絆が深まった」エピソード
ケンカするほど仲がいい、とはよく言いますが彼氏ともっと仲良くするためにも「ケンカ」は必要なのでしょうか? そこでケンカしたことで「彼氏との絆がより深まった」と感じた、ケンカしたときのエピソードを聞いてみました。
彼氏の愛に感激した!
・「大ゲンカして、ムカつきすぎてビンを投げたら彼の額に当たり流血! さすがに焦って謝ったんだけど、彼は『そんなことどうでもいい。それでも一緒に居たいんだよ!』とすごい力で両肩をつかまれて言われてすごい迫力だしうれしかった」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「好きなのにケンカしてしまって、その度に傷付けて傷付いてしまうのが嫌で、しばらく会わない方がいいと思うと伝えたところ、ケンカしても仲直りすればいいでしょ、俺は一緒にいたいよとギュッてしてくれたこと」(23歳/医療・福祉/専門職)
ケンカして派手に暴れても見損なうどころか、それでも一緒にいたいと言ってくれる彼氏。彼氏の思わぬ深い愛情に触れられるのもケンカのいいところですよね。ただし彼氏のそんな愛情を知りたいからと言って、暴れすぎ&流血騒ぎには注意です!
心配がうれしかった
・「同棲中、ケンカしてもう無理と思い家を出て近くのカフェで時間をつぶしていたら、見ていなかった携帯にはすごい数の着信履歴とメール。心配しまくる彼についうれしくなった」(33歳/建設・土木/事務系専門職)
・「このままだと別れるなと思うくらいの激しいケンカで収拾がつかなくなり、私は落ち着こうと1人ドライブへ、その道中コンビニに立ち寄ったら変質者が……。警察へ電話してあまりの恐怖に彼にも電話。それでいつの間にか仲直り! 変質者のおかげで今では結婚してます(笑)」(25歳/その他/その他)
ケンカしてうれしいことが、彼氏に心配してもらえて愛を感じられるところですよね。普段ならへこむだけの出来事が、ケンカ中はうれしいサプライズ・ハプニングになることも!? 彼氏のことがもっと大好きになれそうです。
本当に大切な人だと思えた
・「彼を怒らせてしまったときに何度も何度も何度も謝りました。そうしたら化粧ポーチのプレゼントをくれて、これを見るたびに罪悪感を思い出して、はいこれでこのことは終わり!と流してくれたとき。こんないい人はいない、絶対にもう嫌な思いはさせてはいけないと思いました」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「私のささいな自己中心的な言動が彼の怒りに触れて、その怒り方が私を思いやってなのがハッキリ伝わったから、自分を見なおそうと思え、彼のことが心から信用できると思えた」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
ケンカして彼氏の懐の広さに触れ、「この人を選んで本当によかった」と思い直すことも。特にケンカの理由が自分にある場合ほど、彼氏の考え方や愛情に感動することが多いですよね。これももっと彼氏が大好きになれそうなケンカかも?
失う怖さを知った
・「旅行前日、大ゲンカしてお互いにすこし家を出るというような騒ぎになった。玄関までいく彼の背中にいま抱きつかなければ、そのまま帰ってこなさそう。素直になって思いの丈をぶちまけて、わんわん泣いて、仲直りした。失う怖さを知って、ますます一緒にいたいと感じた」(25歳/その他/その他)
・「一日中口聞いてなかったその日の夜、暗い布団の中でお互い泣きながら思ってることを言い合ったとき」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
ケンカして一番感じるのが「彼氏を失う怖さ」ですよね。自分のことを好きな彼氏だからいつもそばに、ずっと一緒にいてくれるとは限らない。2人をつなぎとめていく努力が自分にも必要なことを思い知らされ、また2人でがんばろうと思える瞬間です。
まとめ
ケンカが理由で別れてしまうことももちろんありますが、「この人となら」と思える相手なら、遠慮せずに言いたいことを言った方が絆が深まるかも? ケンカを恐れすぎず、愛を深める手段として、たまには派手にやりあってみるのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月30日~3月31日
調査人数:404人(22歳~34歳の女性)
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※この記事は2016年05月18日に公開されたものです