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ベッキーの気持ちに共感!? 働く女子が「恋は盲目だな」と感じたエピソード 

ファナティック

カップル恋という感情は特別なもの。時に何にも代えがたい喜びや楽しさ、満足感を与えてくれますが、相手のことを客観視できなくなるなど、恋ならではの弊害というのもありますよね。今回は自身の体験談・知人の話など、「恋は盲目だな」と感じたエピソードについて、働く女性のみなさんに聞いてきました!

心境の変化

・「ヒゲの生えた男性は苦手だったのに、その人のことを好きになると、今まで嫌いだったヒゲがかっこよく見えるようになった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「好きになると、似てないのにかっこいい芸能人に似てると思う」(31歳/金融・証券/専門職)

・「洋服の趣味やメイクが変わること。彼氏に合わせて変化しちゃう。また慣れない料理や家事などもやりはじめて、相手に好かれるためにすべて行動している感じ」(31歳/情報・IT/営業職)

・「健康に気を使ってオーガニック食品とかをよく購入していた友人が、彼氏ができた途端にタバコをたしなむようになった(彼がタバコを吸う人だった)。あれだけこだわってた健康はもういいの?」(32歳/自動車関連/技術職)

「ヒゲが好きになった」「芸能人に似ていると思うようになった」この程度なら、かわいい色眼鏡かも? 相手の好みに合わせてメイクや服装などを変えるのは、女性特有のあるあるではないでしょうか。経験のある方も多いのでは。

相手の人間性が見えていない……

・「男をとっかえひっかえするバツイチ女と付き合いだした人が、『こんないい人に出会ったことがない。俺が絶対幸せにする』と張り切っていたとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「昔の彼と付き合っていたときに、私の前でほかの女性を口説いていたけれど、『それでも好きだから』と別れなかった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お金の使い方が荒く、パチンコばかり行ってデート代は彼氏によくおごらされた。でも、大好きだったので何とも思わなかった」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「すぐ女子を好きになるダメンズがいて、友だちも悪口(?)ではないけれど、批判していたのに、ある日、急に好きと言いだした。あれだけ批判していたのに、恋って盲目だなとつくづく感じた」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

はたから見たら、「おいおい……大丈夫か?」と言ってしまいそうになるレベル。盲目になっている人は、きっと、相手のためなら自分の損をいとわないのかもしれませんね。あきらかにダメな行為でも、恋のフィルターがかかっている状態では、その悪い部分に気づけないようですね。

浮気・不倫

・「誰がどう見ても印象のよくないオジサンと不倫をしていた女友人がいた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「既婚者のことを好きになってしまい、まわりから止められても突き進んでしまった」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「不倫をしている子が、3年後に離婚すると相手に言われているのを信じて付き合っていた」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「バンドマンに恋をしてしまった友だちがいて、すごく貢いで、相手もその子しかいないとか言っていたみたいだけど、実は何股もしていた。貢ぐだけ貢ぎ、精神的に病んでしまい生きるのもイヤになってしまった子がいた」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

お先真っ暗な関係にも関わらず、見えていない……。それで傷つくことになるのは自分だし、浮気・不倫の場合は当人たち同士以外の第三者まで傷つくので、余計にたちが悪いですね。

そのほかにも、こんなエピソードが……

・「その人を好きになると自分に都合のいい情報しか信じなくなること。彼のマイナス情報は信じたくないし、そういうことを言われると彼が中傷されているような気になってついムキになって否定したり反論したりしてしまう、友だちのアドバイスも耳に入らない感じ」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「友人の話ですが、彼にハマりすぎて、会社もズル休みしてしまうときがあると話していた。それはやりすぎだと思う」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「後輩の彼氏がフランスに留学することになり、特にフランス語に興味のない後輩も一緒にフランスに留学した」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「人前で平気でイチャイチャしていた自分が恐ろしい」(30歳/学校・教育関連/専門職)

好きな相手と一緒にいるためなら、興味のないことでもやってのけるのは、さすが恋のパワーというところ? 会社のズル休みは褒められた行為ではありませんが、フランス留学なんかは、その相手と破局しても後学になりそうですし、必ずしも悪いものではなさそうですよね。

まとめ

当時の自分を後から思い返して、「あのときは冷静じゃなかったな~」と思えるなら、今後の失敗を未然に防ぐこともできそうですよね。「夢中」と「盲目」はちがいます。相手のことが好きすぎるあまり冷静な目線をなくさないようにしたいですね。物事を客観的に判断することは、自衛にもつながりますからね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数167件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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