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7割が〇〇! 男性は彼女と仲のいい男友だちが浮気をした場合、どちらを責める?

ファナティック

恋人に浮気されるというのは、ショックが大きいし、相手に対する不信感でいっぱいに。ましてや浮気相手が自分と仲のいい友だちだとしたら友情も愛情も同時に失くした気がしますよね。では、そんなときに責めるのは「恋人」? それとも「友だち」? 今回は、浮気されたときに責める相手について、男性たちにアンケートを採ってみました。

Q.彼女と仲のいい男友だちが浮気をした場合、どちらを責めますか?

「彼女」……70.6%
「男友だち」……29.4%

浮気されたときに責めるのは彼女という意見が多いようですね。では、どうして彼女を責めたくなるのか理由を聞いてみましょう。

<「彼女」を責める派の意見>

■彼女に裏切られた方がツラい

・「理由は何であれ裏切ったのは彼女のほうなので。どちらの絆のほうが深いのかという話かと」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「信じている分、裏切られたという気持ちになるから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「彼女が誘いに乗ってしまうことが問題だから」(35歳/金融・証券/事務系専門職)

付き合うということは相手に対して信頼感を持っているということ。そんな相手に裏切られたツラさは大きいですよね。どちらが誘ったにしても最終的に彼女がそれを受け入れたという事実は、彼女を信じていた男性を深く傷つけることに。彼女にとって自分の存在はそれほど小さいのかと自己嫌悪に陥る男性もいるようですね。

<「男友だち」を責める派の意見>

■責任は男が取るべき

・「こういうのは男が責任を取るべき」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「男女問題では男が基本的に悪いものだと思うからです」(33歳/不動産/販売職・サービス系)
・「親友と思っていたなら男として見過ごせない」(37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

男女間で問題が起きたらその責任はすべて男性にある。男性自身から出た言葉だけに、かなり重みがありますが「男とはこうあるべき」という意識を持っている男性は少なくないのかも。いくら浮気された彼女とはいえ、女性という存在であるだけで許してしまう優しさを持っている人は多いみたいですよ。

■恋愛よりも友情の方が長く続くと思っているから

・「彼女は別れればそれで終わりだが、友だちは相談したりしていたと思うし、裏切られた感じは大きいと思う」(29歳/機械・精密機器/営業職)
・「信頼できる相手だと思っているので、ショックが大きいから」(35歳/建設・土木/技術職)
・「どちらも責めるが、友人の恋人を奪うやつなんて絶対に許せない」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

恋愛というのは壊れやすいもので、別れてしまえば他人。でも、友情はずっと長く続くものだと信じている人にとって親友の裏切りは許せないようです。自分にとって大切な友だちだという気持ちが強ければ強いほど、友情が壊れてしまうツラさは大きいのかもしれませんね。

まとめ

浮気をした当事者が責められるのは当然のこと。でも、どちらに裏切られた方がツラいかというので責める相手が変わるようですね。もちろん、彼女も友だちもどちらも許せないし、誰かを責めないとやってられない気持ちになるのも当たり前の感情。相手を責めたところで浮気の事実は変わらないとはいえ、やりきれない気持ちを抑えることも無理。浮気をすることでいろいろな人を傷つけるというのは、誰が当事者になろうと誰を責めようと変わらないのは、間違いないみたいです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数102件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年05月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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