お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

コラム カップル

【妖怪女ウォッチ】file01:優等生マジメ不倫女子

ぱぷりこ

「自分は普通の常識人」それは認知の歪みです! 私も妖怪、あなたも妖怪、みんな妖怪。分析妖怪ぱぷりこが、恋するアラサー女子の中に潜む「妖怪女」の特徴、思考回路、進化予想、お祓い方法を解説します。楽しくウォッチして、必要ならば供養しましょう。

今回から始まりました『妖怪女ウォッチ』連載。恋愛市場で遭遇する「困った女」「痛い女」をウォッチしていきたいと思います。第1回は「優等生マジメ不倫女子」です。

■「優等生マジメ不倫女子」基本スペック

●分類群

不倫目 従順科 ※進化する前は「優等生マジメ女子」。

●特技

年上男性への相談

●生息地

大手企業の総合職に広く分布。

●生息地での遭遇率

約20~30%

●危険度

★☆☆☆☆

●特性

・新卒1~3年目。アラサーで遅咲き不倫爆発する場合もある
・「いい子」「優等生」と言われる
・そこそこいい大学・企業に入るなど、堅実な人生レールの上に乗っている
・努力家でがんばり屋
・常識的で、校則を守るタイプ
・同期の中では「あの子、優秀だね」という扱いを受けている
・男関係が乱れていない
・弱音を人前でなかなか吐けず、「ダメな自分」を認められない

■ 詳しい生態

20代で不倫にハマる女子のうち、「猛烈バリキャリ女子」と並んでメジャーなのが「優等生マジメ女子」。

優等生でマジメな子は倫理観がしっかりしてるしちゃんと教育を受けてるんだから、不倫なんてしなくない? と思うなかれっ! 「従順科」の女子はとにかく男性陣からの需要が高く、その中でも「いい教育を受けている」「マジメ」「男関係が乱れていない」タイプは遊び人と不倫おじさんからの需要が高いです。

不倫にはまる前の「優等生マジメ女子」は、仕事がそこそこできて責任感も強いため、往々にして仕事を抱えがち。同期の中では「優秀」な部類に入るので、同世代に相談相手がいません。

そんな時にさっそうと現れるのが、不倫おじさんマン! 「最近つらそうだけど大丈夫?」「話だけでもよければ聞くよ?」「ほら、こんなおじさんでも一応、君よりキャリアは長いし、恥ずかしい失敗も死ぬほどしてきてるからさ笑」というテンプレ文句をエサに、優等生マジメ女子をほいほいと釣り上げます。

そのあとは、「相談に何回か乗ってもらい好意を持つ→頭を撫でられる→もっとボディータッチされる→体の関係を持つ」と瞬く間に不倫ロードへ直行。

なぜ途中の「頭を撫でられる」「ボディータッチ」で逃げられないかといえば、不倫おじさんは「言うことを聞くべき大人」だから。優等生マジメ女子は「倫理観」「意思」が強いから優等生なのではなく、「大人のいうことを聞いてきた」から優等生なわけです。先生や親のいうことを聞いて「いい子だね」って褒められてきたから、不倫おじさんに「いい子だね」って褒められると逆らえない。さらに、同世代には「弱い自分」を見せられないから、年上の人にしか頼れず、不倫おじさんとマッチングするわけです。

優等生マジメ女子が優等生マジメ不倫女子に進化した場合、関係は1~3年ほど続き、「相手に子どもができた」「結婚適齢期なのに未来が見えない関係はいやだ」という理由で終わるパターンが主流です。

新卒段階で不倫して25~6歳までに不倫を終えた女子は、しばらく不倫を後悔して誰とも付き合わず、落ち着いたアラサーくらいでマジメ男子と堅実に結婚したりします。「結婚しました!」のFacebook投稿に元不倫相手から「いいね!」がつき、さらに不倫相手が上司だったりすると、下手すると披露宴にまで呼ばれます。こんな恐ろしい裏舞台をもちろん新郎は知りませんし、誰も野暮なことは言わないのでハッピーウェディング。

25歳以上で初不倫をしてしまった遅咲き女子の場合、年齢が年齢なので思いっきりこじらせることが多いです。「皆は結婚とか言っている……私は幸せになれない……でも本当の愛を知っている…」とヒロインぶるタイプはこの遅咲きタイプに多いです。「本当の愛」と思わないと、先がない恋愛に貴重な20代をつっこんでいる事実を納得できないからです。そうやって思考停止することにより、適齢期をがんがんと逃すことになります。

■見つけ方

かわいくて仕事もできてしっかり者で「なんでこの子に彼氏がいないんだろう?」とみんなから不思議がられる20代女子が、「今、恋愛する気分じゃなくって」「いろいろやりたいことあるから、恋愛とかちょっと考えられない」と言う場合、半分ぐらいは絶賛不倫中だと思っていいでしょう。

「人にあまり相談するのが得意じゃなくって」と言いながらも、ものすごく何かを抱え込んでいる負のオーラを放っている場合は、予備軍か不倫初期の場合が多いです。

私のように、心に遊び人男モードを標準装備している場合は、「頭をなでて相談に乗ってあげたら落とせそうだな」と思えるかどうかで見分けることが可能です。

■妖怪化を防ぐ方法

もし自分が「優等生マジメ不倫女子」になる特性を持ち合わせている場合、「ノーという訓練」「相談できる相手を3人ぐらい確保する」対策をしましょう。「従順」で「相談できる相手がいない」から不倫にはまるので、そうでなくなればいいのです。貴重な20代をおじさんマンに捧げず、自分の未来に投資しましょう。

(文:ぱぷりこ イラスト:ほそえあみ/OFFICE-SANGA)

第2回「バリキャリ不倫女子」を読む

★バックナンバーはこちら

お役立ち情報[PR]