【男女に聞いた】恋人へのバースデープレゼントのリクエスト6つ!
女性の誕生日プレゼントと言うと、どんな物がいいでしょうか? これはきっと、贈る側の男性と、もらう側の女性とでは意見が大きくちがうかもしれません。そこで今回は、男性には、恋人にプレゼントのリクエストを聞いたとき何と答えられたら好感を持つか、女性には、恋人からプレゼントに何がほしいか聞かれたら何と答えるのかを聞いてみました。きっとあなたも共感できる意見があるのではないでしょうか。
<男性が好感を持つ、彼女のプレゼントリクエスト>
■具体的なモノ
・「具体的なものの名前。何を買えばいいか明確になる。何でもいいが一番困る」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「素直にほしいものを言ってくれると助かります。プレゼントをあげたことがあったのですが、値段を調べられたことがありました……」(33歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「一緒に買いに行きたいと言ってくれるとうれしい。選ぶ手間が省けるし、ほしいものをもらうほうが喜んでくれると思うので」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
男性が女性のプレゼントを買うのは、けっこう難しいことのようです。そのため、プレゼント選びが苦手な男性は、具体的に「これ」と言ってもらえるほうがありがたいようですね。これは、ただ面倒くさいからというわけではなく、相手が喜ぶものをあげたいという気持ちでもあるので、女性も配慮してあげるといいかもしれません。
■「あなたに任せる」がうれしい
・「自分に任せると言ってくれるとうれしい。自分のことを信頼してくれていると感じてうれしいから」(35歳男性/建設・土木/技術職)
一方、具体的なものを答えるよりも、任せてくれたほうがうれしいという男性もちらほら見られました。プレゼント選びを楽しめて、しかも、その経験から自信がある男性にとっては、「あなたに任せる」がいい返答なようです。彼氏がどちらのタイプなのか見極めることで、自分の誕生日であっても彼氏を喜ばせることができるようですね。
■「一緒にいられれば何でも」もポイント高い
・「『一緒にいてくれるだけでいいよ』。物やお金ではなく、自分に対する愛情を感じるから」(36歳男性/情報・IT/技術職)
・「『あなたの感謝があればそれでいい』。自分もプレゼントされた気になり、お互いに幸せになれるから」(30歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
付き合っている期間が長かったり、物に対する執着があまりない場合などには、「一緒にいられればいい」という返答も男性を喜ばせることができるようです。お金がないからそう言ってもらえるとラクだという男性もいるようでしたが、そうではない場合もあるようでした。
<女性は実際に何と答える?>
■適度な金額のものがいい
・「プレゼントとしておかしくなくて、今ほしいものを答える。現金とかはほしくてもさすがに言えないし、恋人が入手しにくいとか、買うのが恥ずかしいものも避ける」(32歳女性/自動車関連/技術職)
・「高くなくていいけど、心のこもったものがほしい。無理してほしくはないけど、『これでもあげとけばいいや』と雑に思われるのもいやだから」(24歳女性/情報・IT/営業職)
・「ぼんやりとほしいものを伝える。あからさまにこれがほしいと伝えると値段がわかっていて言っていることになってしまうので、ネックレスがほしいなどとほしいジャンルを指定する」(29歳女性/ソフトウェア/技術職)
女性にとっては、バースデープレゼントには何がほしいのか、具体的なものがある場合も珍しくありません。それでも、「本心ではあのブランドのこのバッグがほしいけれど」と思っていても、それを直接言うのははばかられると思えば、あえてあいまいにすることもあるようです。プレゼントとして適度な金額になるように、うまく誘導することがあるようですね。
■具体的なモノをおねだりする
・「そのときほしいアクセサリーを答える。彼にとってもわかりやすいと思うし、彼にもらったものを身に着けたいから」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「家電製品。別れてからも気にせず使えるから」(28歳女性/情報・IT/事務系専門職)
反対に、具体的に「これがほしい」と言う場合もあるようです。その理由はさまざまですが、これまで「何でもいい」と言って、結局意に沿わないものをプレゼントされてガッカリしたことがある女性も多いでしょう。また、別れてしまったら、相手からもらったものはすべて処分するという女性もいるので、高い物をもらいたくないという意見もあるかもしれません。
■モノ以外のものをリクエストする
・「『一緒にいれたら、それでいいよ』。実際はアクセサリーとかほしいけど、それは彼自身が私にあげたいと思って買ってほしいし、一緒にいたいのも事実だから」(30歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「おいしい食事。モノより思い出。一生の記憶になるので」(33歳女性/医療・福祉/専門職)
モノをおねだりするより、経験をプレゼントしてほしいという女性もいるようです。誕生日は毎年のことですから、だんだんネタ切れしてくることもあるでしょう。でも、経験ならいくらでも積み重ねることができますよね。2人の時間を楽しむというのは、いいバースデープレゼントになるかもしれません。
まとめ
女性へのバースデープレゼントについては、さまざまな思いがあることがわかりました。お互いにどのように考える人なのかわかっていれば、贈るほうももらうほうも両方が幸せになれるプレゼントが選べそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数259件。22歳~39歳の社会人男性・女性)
※この記事は2016年04月22日に公開されたものです