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男性が「まだまだ子どもだな」と思ってしまう、女性新入社員の特徴4つ!

大場杏

新入社員の時だけの特権、「できなくても仕方ない、初めてだから当然、覚えてくれれば問題無し!」と最初は暖かく迎えてくれるはず。しかし、「最初から一目置かれてたい!!」と熱意を燃やす女性は、気をつけるべきポイントとして、参考にしてみてください。男性社員が新入女性社員に対して「学生気分が抜けてないな」と思ってしまうエピソードについて聞いてみました。

口は災いの元

・「言葉遣いや言い回しなど。子どもが話してるみたい」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「上司や先輩に対して敬語を忘れる。学生気分が抜けていない証拠」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「疲れた、帰りたいなど文句が多い。何かツラい仕事をさせると、すぐに文句を言い始める」(36歳/情報・IT/技術職)
・「あいさつとかがあまりできない」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

もっとも多かったのが、敬語やビジネス会話、あいさつができないという基本的な部分。さらに「電話の応対時の、敬語が変」と電話の受け方も気になるようです。ほかにも「漢字が書けない」など、デジタル世代にはちょっと悩ましい問題も。本当にそうしたいわけではなく、不意に口にしてしまう言葉までチェックされたら必要最低限しか話したくなくなってしまいますね。

笑顔で何でも許されると思ってる

・「すぐに泣く。泣けば許されると思うから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「甘えてくるとそう思います」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「考え方が幼い。学生気分の考え方の人がけっこういる」(29歳/運輸・倉庫/その他)
・「仕事のミスを笑ってごまかす。学生ではないので」(31歳/情報・IT/技術職)

何百億の損失でもない限り、「笑って許してくださいよ!」と言いたくなりますが、仕事中は和やかな雰囲気も要らないということなのでしょうか。いずれにせよ、会社に慣れればミスしやすいポイントも見えてくると思うので、目くじら立てずに見守ってほしいものですね。

働くということが、わかっていない

・「居眠り」(32歳/不動産/営業職)
・「プライベートの予定が、仕事よりも優先されると思っている。ライブに行くから早帰りができるとか、平日の冠婚葬祭のために休みが取れるとか思いがち」(38歳/金融・証券/営業職)
・「指示待ちのところがある。自分で考えて行動することができていない」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「自分で物事判断できない。自分の意思がない」(32歳/建設・土木/クリエイティブ職)

「お菓子をむしゃむしゃ食べながら仕事をする」「休憩時間にゲーム」と、それぞれの会社の雰囲気やルールにもよると思いますが、厳しいところは厳しいですよね。先輩たちがしていないのに、していたらちょっとマズイ気もしますが1時間の休憩は自分の時間なのでいいと思いますがいかがでしょう?

感情、顔に出てますけどっ!

・「ふてくされる。対応が子どもだから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「感情が顔に出る。少し顔に出てもいいのだけど、みんながわかるほど顔に出るのは我慢してほしい」(29歳/情報・IT/営業職)
・「キャピキャピしている。成熟した大人ではないと思うから」(30歳/機械・精密機器/技術職)

感情のコントロールができてこそ社会人。社内でそうなら、ちょっと社外に出すのは心配かもしれませんね。社会人に限らず出すべきではないので、自分で自覚があるならトレーニングするべきかも。今矯正しておかないと、年を重ねるごとに誰にも注意されなくなって、敬遠されるのが目に見えるよう。

まとめ

業種によってかなりルールは異なると思いますが、女性から見ても男性から見ても同じようなポイントのようですね。しかし、あまり既成概念にとらわれず柔軟に物事を見てほしいですが、大企業なら大企業であるほど、難しそうですね。とりあえず、上記にあったようなエピソードに当てはまらないようにすれば最低限はクリアかも。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年04月14日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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