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吉澤ひとみ、「結婚につながる恋愛のはじめ方」とは? (前半)

「モーニング娘。」OGでタレントの吉澤ひとみさん(30)。「モーニング娘。」の4代目リーダーとしてグループを引っ張り、グループを卒業したのちもソロとして活躍。2015年11月に一般男性と結婚し、3月には第1子を妊娠したことも発表しました。「恋愛はまずはバッターボックスに立つことが大事」と話す吉澤さんに恋愛のはじめ方を聞きました。

とりあえず「試合」をしてみること!

好きな男性がいても自分に自信がないあまり、相手にアプローチできいなかったり、恋愛経験が少ないことがネックになって恋愛に対して積極的になれないという女性もいるのでは? そんな女性たちに対して吉澤さんは「どうしようって思っていても先には進まない。気になる人がいたら、何かをしてみる。話しかけるだけでもいいんです。何かアクションを起こして次につなげるということですかね」とアドバイスを送ります。

「とりあえず試合をしてみることですね。バッターボックスに立たないでギャーギャー騒いでいる人も多いと思うんですが、1回、バッターボックスに立ってみて、1回バットを振ってみて、と言いたい。当たるかもしれないですよね。そこからじゃないといろいろなことも見えてこないと思います」

■「空振りをしたからこそ球をちゃんと打てる」

吉澤さん自身について聞くと「私は常に(バッターボックスに)立っています」とキッパリ。「空振りもバンバンしました。空振りして気づくこともあるし『やっちゃったな』と後悔することもある。でも、場数を踏んだからこそちゃんとした球をちゃんと打てる。この球を逃しちゃダメだとわかるようになる。バッターボックスに立った結果、ちゃんとした球を打てたと思います」と振り返りました。

「失敗したからこそ、学習して学んで次に進める。恋愛はやり方が決まっていないし、相手によっても変わってくるものなので正解はない。自分でこうかな? と球を決めていくにはバッターボックスに立って、経験値を高めるしかないと思う。そうすれば自信も自然についてくるし、何でも試したほうがいいと思います。女性は新しいお店とか食べ物とかいろいろ試すのに、どうして恋愛になると引いちゃうの? って思うんです」

女性が積極的にバットを振って!

「女性って強いと思うし、集まると余計強くなる。集まったパワーを1人のときにも発揮して自信を持ってほしいですね。女性が積極的にバットを振っていくべきじゃないかなと思います」と力強いエールを送りました。

後半は、結婚や吉澤さんが考える「幸せ」について聞きます。

プロフィール

吉澤ひとみ(よしざわ・ひとみ)
1985年4月12日生まれ。埼玉県出身。2000年に「モーニング娘。」4期メンバーとして『ハッピーサマーウェディング』でデビュー。グループ内ユニット「プッチモニ」としても活動。05年、「モーニング娘。」4代目リーダーに就任。07年に「モーニング娘。」を卒業し、その後も08年に石川梨華とヴィジュアル系ユニット「HANGRY&ANGRY-f」を結成するなど精力的に活動する。11年に「モーニング娘。OG」による新ユニット「ドリーム モーニング娘。」を結成し、春と秋には全国ツアーを敢行。12年に「ドリーム モーニング娘。」として日本武道館でコンサートを行った。そのほかタレントとしてもバラエティ番組に出演するなど多方面で活躍中。

(マイナビウーマン編集部、撮影:宇高尚弘/HEADS、衣装「Supreme.La.La.」)

※この記事は2016年04月09日に公開されたものです

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