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見抜いてます! 男性に「気持ちがこもっていないな」とバレる言動4つ!

ファナティック

社会人たるもの、ときには社交辞令も必要。そんな理屈を言い訳にして、心にも思っていないことを言ってみたり、体裁のいい態度ばかり取っている人はいませんか? 自分ではうまく立ち振る舞っているつもりでも、もしかしたら周囲の人はいい印象を持っていないかもしれません。気持ちがこもっていないと思われる言動について、社会人の男性に聞いてみました。

本当に話、聞いてる?

・「自分の話に明らかに興味が無さそうの人が、適当に相づちを打つ」(35歳/建設・土木/技術職)
・「発言はどんなものかわからないけど、最近は携帯を見ながら話したりするやつが多いので、とても腹が立つ」(37歳/建設・土木/事務系専門職)

こんな話の聞き方をしている人には、不意打ちで「どう思う?」と聞いてみたくなりますね。相づちを打ったり同意するだけで、自分の意見をまったく言わない人は話を聞き流しているかも。こういう人には、話すだけムダというものです。

やたら褒めるのはなぜ?

・「尻の底がむずむずするような見え見えの褒め言葉」(39歳/その他/技術職)
・「『へー、すごいね』など、無関心丸出しの合いの手」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

人は褒められるとついうれしくなるものですが、それは心からの褒め言葉だった場合の話です。歯が浮くような褒め言葉や「すごい」の連発などは、とりあえず褒めておこうといった投げやりな態度だとも捉えられます。

目を合わさずに会話する

・「あいさつをするとき、相手の顔をほとんど見ないで、あいさつしている人を見ると、気持ちがこもっていないと思う」(32歳/商社・卸/営業職)
・「人の目も見ないでそっけなく『ありがとう』って軽く言うこと」(29歳/機械・精密機器/技術職)

コミュニケーションの基本は相手の目を見て話すことです。特別気の利いた言葉など必要ありません。自分の思いを伝えようという気持ちがあるかないかは、その人の目を見れば一目瞭然です。

言葉と態度がともなわない

・「怒り口調で『すいませんね』。暗い表情で『ありがとうございます』。後は棒読み風の会話の内容」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「発言内容と目の奥の感情が一致していないとき」(35歳/その他/その他)

これでは口先だけの人と思われても仕方ないかもしれません。そのつもりがなくても心からの謝罪や感謝でないと受け取られてしまうかも。また、目の奥が笑っていない、張り付いたような笑顔も要注意。表情筋だけで作った笑顔はどこか不自然に見えてしまうかもしれませんよ。

まとめ

相手に対していい印象を与えようとしても、そこに気持ちがこもっていなければ逆効果。場合によっては「この人の言うことは信用できない」と思われてしまうこともあります。うわべだけの言葉や態度ではなく、誠実さを持って人と接したいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数348件(21歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年03月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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