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糖質オフダイエット、効果は感じるも2人に1人が体調不良を実感していた!

フォルサ

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」において、全国の同登録モニターである20〜50代の女性1880名(各都道府県40名)を対象に「食事制限ダイエット」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

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糖質オフ(制限)ダイエットでどのような結果が得られましたか

一時話題となった糖質オフ(制限)ダイエットについては、約6人に1人にあたる17%の人が経験があるという結果となった。うち3%が、朝昼夕で糖質を制限する「スーパー糖質制限」を行っていると回答した。成果については「効果があり、リバウンドもしなかった」人が19.4%、「短期的に効果があったが、リバウンドした」と人は47.3%であった。

 

糖質オフ(制限)ダイエットでどのような体調の変化がありましたか

糖質オフ(制限)ダイエットの実践者315名に、ダイエット中の体調の変化について聞くと、2人に1人にあたる50.5%が「ダイエットが原因で体調不良になった経験がある」と回答した。具体的な例を挙げると、「集中力がなくなった」(32.1%)「頭がぼーっとするなど、無気力になった」(30.2%)「イライラしやすくなった」(26.4%)などの精神面のほか、「肌がぼろぼろになった」(15.7%)「体臭が強くなった」(5.7%)などの肉体的な変化も生じていた。

経験したことのあるダイエットをお答えください

経験したことのあるダイエットについては、糖質オフ(制限)ダイエットを中心とした「食事制限ダイエット」が半数以上という結果だった。「運動系ダイエット」は44.1%であり、日常生活で取り入れやすい食事ダイエットでどうにかしたいと考えている実態がわかった。

ダイエットが上手くいかなかった理由はどのようなことでしょうか

一方で、ダイエットがうまくいかなかった理由について聞くと「空腹に耐えられなかった」が23.7%でトップ。「好きな食べ物を我慢するのが辛かった」も19.1%となり、半数以上が食の課題・悩みによってダイエットを断念する傾向にあった。さらに、ダイエット時につい食べてしまった食べ物についてはクッキーなどの軽めの洋菓子が約30%だったが、ケーキなどの重めの洋菓子も15%を超えており、スイーツの誘惑に負けてしまう女性の多さを表していた。

ダイエットを経験したことがある人が多い都道府県ランキング

ダイエットを経験したことがある人が多い都道府県をランキング形式で表すと、青森県が80.0%と全国で最も多い結果となった。最も少ない山梨県、岐阜県、大阪府、愛媛県は52.5%であり、歴然の差となった。

(フォルサ)

※この記事は2016年03月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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