それじゃ彼氏はできないよ……。運命の人を「ミスミス見逃してしまう」女子の残念な考え方4選!
運命の男子が目の前にいるにもかかわらず、それに気づくことなく「ああ、わたしの運命の彼はどこにいるの?」と言っている女子……テレビドラマや演劇の世界では、こういう女子をときどき見かけるかと思いますが(そしてそういうヒロインを見て、お気楽に笑っているのかもしれませんが)、……実はあなたの目の前にいます……こういう筋書きのドラマ、見たことありますよね?
今回は、運命の人を「ミスミス見逃してしまう」女子の残念な考え方に迫ります。とりあえず4つの証言を見ていきましょう!
1:「あの行為」なんてしょせん
・「あの行為が全然好きになれなかったころの私は、目の前に現れては消えていった男たちを、見ているようでまったく見ていなかったと思います。なかには、今から思えば運命の男性だったと思える人もいました」(28歳・建設)
「あの行為」があまり好きではない女子って、どうしても目が曇るのかもしれません。取材をしていても、そう思わされることがよくあります。ま、仕方ないですよね。あの行為の好き嫌いは生理的なことで、すぐにどうこうできるものでもなかったりしますからね。あの行為が好きな女子は、世間では「ビッチ」と簡単に切り捨てられていますが、実のところ恋愛上手であることが多いようにも感じます。
2:男なんてしょせん
・「大学時代に、男にひどい目にあわされてきたので、男ってしょせん……とずっと思ってきました。30歳くらいまでずっとそう思っていました。運命の彼をミスミス逃していた時期だったなと反省しています」(31歳・飲食)
女子にお財布代わりにされていた男子も、きっと「女ってしょせん……」と思っていることでしょう。
3:自分が好きになれない
・「私は、自分のことが好きになれない時期が長かったんですが、そういう時期って、結局、自分のことにしか目がいかないので、運命の男性を見逃していたのかもしれないと思います」(32歳・通信)
今の時代は、ほぼ全員、昔の人にくらべて精神的な成長が遅いでしょうから、30歳くらいでやっと自分と社会の折り合いをつけることができる、ということでいいのではないかと思いますが。
4:同性のセンパイの言うことは絶対!
・「会社の同性のセンパイに嫌われたら、会社で生きていけないと思っていた時期がありました。そういうときは、いかにステキな男性が目の前に現れても、センパイがその男子との交際にNGを出せば、結局付き合わなかったです。今思うと、もったいなかったと思います」(29歳・IT)
いつまで中学生ごっこをしてんねん……ということ?
まとめ
テレビドラマは、第1話で(あるいは番宣で)主役の男女ふたりを見たら、だいたいの結末がわかりますよね。第1話で主役のふたりがすれちがっていても、最終話ではきっと結ばれるんだろうな、とか、見えますよね。
でも、当たり前のことですが、現実社会では、誰だって自分の恋愛の最終話なんてわからないですよね。だから、運命の男性をミスミス逃すことがないように、常に気を確かに持っておく必要があるのでしょう。あなたの気は確かですか?
(ひとみしょう)
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※この記事は2016年03月26日に公開されたものです