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そんなアドバイス求めてない! 結婚している友人のイラッとしたひと言4選

周囲の友人たちが次々と結婚していく中、だんだんと既婚の友人たちと話が合わなくなってきたと感じる未婚女性も多いのではないでしょうか? 結婚は女性にとって人生の大きなターニングポイントではありますが、その価値観は人それぞれ。中には、既婚の友人に結婚を焦らすような言葉を言われて、思わずイラッとしてしまった人もいるはず……。 そこで今回は、働く未婚女性に「結婚している友だちに言われてイライラしたこと」について、本音を聞いてみました。

結婚を焦らすあのひと言!

・「同窓会で『まだ結婚していないの?』と言われたとき。相手は子どもに恵まれ、家も購入して幸せな話が多かった背景がある。結婚できていない自分が結婚している相手に嫉妬をしていて、何気なく言われたひと言にムカついた」(30歳/情報・IT/その他)

・「『歳をとってひとりは寂しいよ』。(結婚相手は、)寂しさを埋めるためだけの存在とは思えない」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)

結婚をしている友人だからこその、「早く結婚したほうがいいのでは?」というアドバイスですが、未婚の身からすれば正直上から目線に思えてしまうことも……。自分が結婚を焦っているときはなおさら、心をえぐられる言葉ですよね。

「独身がうらやましい」って、本気でそう思ってる?

・「『仕事して、お酒飲んで、楽しそうでうらやまし~。私なんか子どもが大変で仕事なんてしてる余裕ないし~』とか言われるとムカつく。そんなの子ども作る前からわかっている話だし」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「『独身だといろいろ旅行も行けていいよね、私なんか自由にお金も使えないしどこも行けないし……』と散々愚痴られたこと。それなら結婚しなければいいのに、と思いました」(25歳/不動産/事務系専門職)

結婚生活の愚痴をもらす人はけっこう多いもの。本人はどういうつもりで言っているのかわかりませんが、愚痴が嫌みに聞こえることもありますよね。本当に独身がうらやましいと思っているのか、疑問が残るところです。

適当なアドバイスにイラッ!

・「『結婚したいと思えばできるって』という発言。励ましてくれるのはうれしいけど、アドバイスが具体的でないので適当な感じがする」(27歳/機会・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「『結婚するなら次男がいいよ』って言われて、この少子化の時代にそう都合よく次男がいるわけないでしょ、と思った」(27歳/医療・福祉/専門職)

たとえば婚活などで結婚に対して努力をしている人にとって、「やればできる」のような抽象的な言葉は参考になりませんよね。結婚できずに悩んでいるときに、このような適当なアドバイスをされるとたしかにイライラしてしまいます。

それ、どういう意味?

・「『まだ遊んでたほうがいいよ』。なんか私は結婚するなって言われたみたい」(26歳/医療・福祉/専門職)

何気ない友だちのひと言でも、その言葉の裏の意味を探ってしまうという未婚女性の声がありました。結婚はあくまで自分のタイミングで決断すべきこと。周囲がとやかく言う問題ではないため、他人の結婚の時期についての言及はできれば避けてもらいたいものです。

<まとめ>

既婚の女友だちとの会話は、未婚女性にとっては居心地の悪さを感じることも多々あるでしょう。ですが結婚とは本来、見栄や競争のために勝ち取るものではありません。既婚と未婚の壁を越えて会話できる友人関係を築きながら、結婚の悩みについて親身に相談に乗ってくれる友だちを見つけられるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月13日〜1月18日
調査人数:153人(22歳〜34歳の独身社会人女性)

※この記事は2016年03月23日に公開されたものです

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