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男性が語る、「学生時代の合コン」と「社会人になってからの合コン」のちがい4選

ファナティック

出会いの場のひとつでもある合コンですが、学生時代のころと比べ、社会人になってから参加する合コンでは、異性に対してチェックするポイントに変化が出てきた、と感じることもあるのでは。そこで今回は、社会人男性のみなさんに「学生時代の合コン」と「社会人になってからの合コン」で変わったことについて教えてもらいました。

恋愛対象になる女性が変わった

・「学生時代の合コンはただ楽しければいいかなと思っていた。年齢を重ねて、結婚相手としてふさわしいかどうかを見るようになった」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「家事ができるかどうか。さりげなく『ご飯はどうしてるの?』とか聞く」(28歳/金融・証券/専門職)

・「一緒に生活することを視野に入れて女性を見るようになったと思う。学生時代は一緒に遊びに行きたい女性だったが、社会人になってからは一緒に暮らしてうまくいきそうかどうかを考えるようになった」(32歳/学校・教育関連/専門職)

相手の女性に求める条件に変化が出た、と考える男性は少なくないみたい、遊び相手、というよりも「長いお付き合いができそうな女性」かどうかというのが重要になってくるみたいですね。

相手のステータスを気にするように

・「職業や給料を気にする。相手にとって自分のほうが給料などが高いと、よく見られやすいから」(27歳/その他/経営・コンサルタント系)

・「相手のステータスを意識するようになった。相手がどんな人柄でどんなことをやっているのかが気になってしまうので」(28歳/情報・IT/技術職)

・「相手の容姿より収入や職業を気にするようになった。やはり、将来のことを現実的に考えるようになるから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

社会人合コンでは男性も女性と同じように、相手のステータスを気にするようになるのだそう。結婚したあとにどんな生活が築けそうか、また自分を結婚対象として見てもらえそうか、女性だけでなく男性も合コンで知りたがっているみたいですね。

話すネタが変わった

・「話すネタが変わった。学生のころに比べ、現実的なネタが多くなった。それなので、盛り上がるネタがまったく違う」(35歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「話のネタが幅広くなる。引き出しが多くなる。学生の場合、学校のちがい程度しか差がないので、大した話も出てこない。社会人になると出会う相手も世代や仕事が多様なので、いろいろな話ができるし、自分もいろいろ経験してきている分、余裕が生まれる」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

学生の合コンでは、なんとなくノリ重視な雰囲気もありましたが、社会人になると会話の内容が大事になってくると感じる男性意見が寄せられました。たしかに、社会人の合コンは仕事内容や普段過ごしているフィールドがまったくちがう人と出会うことが多いですよね。

遊びで参加はしない

・「遊びでの参加はしなくなった。女性が真剣に参加して来だしたから」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「慎重になった。勢いでお持ち帰りすると後悔するから」(27歳/農林・水産/技術職)

社会人がたくさんいる集まりで知り合った相手と、一夜限りの関係を共にするのはリスクが大きすぎる? どんなウワサが回ってしまうかと考えると、たしかに怖いですよね。大人になって、堅実なお付き合いをより真剣に考えるようになった証拠なのかもしれません。

「合コン」というとなんとなく軽い集まりのイメージを持っている人もいるかもしれませんが、それは学生時代の話。社会人合コンは話を楽しんだり、落ち着いて長いお付き合いができるパートナーを探したりすることが多いよう。あなたが考える「学生時代の合コン」と「社会人になってからの合コン」には、どんなちがいがあると思いますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日〜2月29日
調査人数:115人(22歳〜39歳の社会人男性)

※この記事は2016年03月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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