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【婚活女子の実態】女子から行ける? 相手待ち? 意中の男性にアプローチできるか、本音を調査

森もり子

そろそろ本気で結婚したい! と真剣に考えて出会いを求めている「婚活女子」。アラサー女子の中には、こんな気持ちに共感してしまう女子は多いはず。あるあると頷いてしまう「婚活女子」の実態を、マイナビウーマンの連載「追い込み女子の実態」を描いてくれた大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!

「あの人、素敵!」「もうちょっとお話していたいな」と思う相手に出会った場合、あなたは、自分から行動できるタイプですか? たとえ、学生のうちなら無邪気に好きアピールができたとしても、大人になって、さまざまな恋愛も経験して、そろそろ結婚も視野に入れて……となると、足踏みしてしまう人も多いのでは? 今回は、意中の男性に自分からアプローチできるか、独身女性たちの本音を調査してみました。

「気になる男性に、自分からアプローチできない女性は63%」※イラスト:森もり子、書き下ろし

Q.あなたは、気になる異性がいた場合、自分からアプローチできるタイプですか? それとも、相手からアプローチしてもらわないと自分からはアプローチできないタイプですか?

「自分からアプローチできる」37%
「自分からはアプローチできない」63%

「自分からはアプローチできない」派が6割以上という結果に。やはり臆病になってしまう人が多いようです。では、それぞれの理由にも迫ってみましょう。

<自分からアプローチできる理由>

■行動しないとはじまらない!

・「よい結果が出なくても、とりあえず仲よくなれるように行動することが大切だと思うから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「好きな人には好きと伝えないと何もはじまらないから」(31歳/医薬品・化粧品/その他)

待っているだけでは来てくれない! と行動する積極的な女子もいました。好意を伝えることで相手が意識してくれることもあるかもしれません。また、「相手のほうから来ると気持ち悪くなるから」(34歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)という意見もありました。

■年齢的に時間がない

・「年齢に焦りを感じるところがあるため」(33歳/その他/その他)

・「待っていても時間の無駄だから」(36歳/その他/クリエイティブ職)

三十路を過ぎると特に年齢を意識するようになるようです。出産のことを視野に入れるとなると、どうしても意識せざるをえませんよね。

■後悔したくない

・「自分から行かないと後悔するかどうかを考え、後悔しそうと思ったら行動できます」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「昔はアプローチできずに、縁を逃したから」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「アプローチしないまま、失恋したことがあるので。同じ後悔はしたくない」(29歳/医療・福祉/専門職)

行動できずに、あのときなにかアプローチしておけばよかった……と思うことだけは避けたいですよね。

<自分からはアプローチできない理由>

■自信がない

・「自分に自信がないから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「まず、自分なんかでいいのか? と考えてしまう。ひと目見ただけで相手の本性はわからないから」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「ある程度いけそうだという自信がないと無理」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「自分のすべてに自信がないので、話しかけたりすると相手が迷惑なのではないかと思う」(37歳/その他/事務系専門職)

自分のことを過小評価してしまって自信がないという女子も目立ちました。ついついネガティブ思考に陥ってしまう傾向があるようです。

■不安で怖い

・「なんと言えばいいのかわからない」(39歳/食品・飲料/その他)

・「人見知りで相手がどんな人かわからないと心を開いていくことが難しい」(28歳/医療・福祉/専門職)

気になる男性を前にすると、ドキドキしてしまって、どんなことを話したらいいかわからなくなってしまったり、自分のことを開示することに躊躇してしまう気持ちもわかります。

■シャイで恥ずかしい

・「人見知りでシャイだから」(30歳/その他/事務系専門職)

・「人見知りなところと面倒くさがりなところがあるので」(38歳/その他/その他)

「人見知り」「恥ずかしい」という回答も多く集まりました。意識している男性だからこそ、普段以上に緊張してしまうんですよね。

■傷つきたくない

・「拒絶されるのが嫌だから」(30歳/その他/事務系専門職)

・「振られたときに悲しいので」(36歳/その他/営業職)

・「中学から大学まで、学生時代は自分からアピールして告白したが全敗。好きな人とデートすらしたことはない」(37歳/不動産/販売職・サービス系)

・「傷つくのが怖い」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

自分には好意があっても、相手の気持ちも同じかどうかはわかりません。思いが通じればハッピーだけど、通じなかったら……落ち込むのは避けたいと思って臆病になってしまいます。

独身女性たちは、気になる男性に自分からアプローチすることについて、「自信がない」「傷つきたくない」という意見が目立ちました。一方、「年齢的な焦り」や「後悔したくない」という気持ちがあるのも事実。相手に好印象を持ってもらえるさりげないアプローチはしていきたいものですね。

(マイナビウーマン編集部)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年11月27日~11月28日
調査人数:160人(22歳~39歳の未婚女性)

※この記事は2016年03月19日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

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