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何で英語で言うの!? 働く女子が実はイライラしてるビジネス英語10選!

ファナティック

近年、ビジネス用語としてさまざまな横文字の単語や、略語が使われるようになりましたよね。その中で、周知しているものもあれば「は? 何言ってんの?」と思わず聞き返したくなるような、意味のわからないものも……。そこで今回は働く女性たちに、使われるとイラッとする横文字や略語のビジネス用語について聞いてみました。

その指示出し意味がわかりません

・「リスケ。予定組み直してでいいだろうと思うから」(25歳/情報・IT/技術職)
・「レイアウティング。レイアウトしてくださいでいいと思うから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「アペンディックス。『添付じゃだめ?』って思う。漢字は意味まで表すのに」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

「レイアウティングよろしく~」なんて上司に言われたら、「は?」ですよね。意味はわかるけれど、その指示出しにその単語を使う意味はあるのかと、問い詰めたくなります。

返事ははっきり日本語で

・「コンセンサス。日本語では『同意』らしいので、日本語で言ったほうが早いし、わかりやすい。なぜあえて、こんな複雑な言い回しをするのか理解できない」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「ペンディング。保留のほうが短いのにわざわざなぜ横文字なのか」(27歳/電機/事務系専門職)
・「なるはや。なるはやで依頼することが多いけど、本来であれば期限あることだし……と思ってしまう。スケジュール管理ができないところにイラっとする」(30歳/情報・IT/営業職)

きちんとした返事がほしいときに、意味の捕らえづらい単語、あやふやな回答をもらったときほど困るものはありません。業務の妨害行為と言ってもいいかも……。

その名詞を使いたいだけでしょう?

・「アジェンダ。今まで言ってきたことを、わざわざ横文字にして言い出しているから」(31歳/情報・IT/技術職)
・「エビデンス。別に裏付けでええやんっていつも思う」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ギャランティー。ギャランドゥっぽくて嫌」(27歳/食品・飲料/技術職)
・「コンプライアンス。意味わかって使ってんのか、と思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

皆が使っているから、かっこいい響きだから、という理由だけでこのような単語を使っているのだとしたら、本当に腹立たしいですね。彼らは日本語を忘れてしまったのでしょうか。

まとめ

ビジネスシーンで使われる横文字や略語の言葉は、これからもどんどん増えていくでしょう。指示出しで相手を困らせたり、作業の方向性を誤らせないためにも、わかりづらい言葉は避け、できるだけ噛み砕いた日本語を自分は使っていきたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数158件。22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年03月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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