お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

後輩に煙たがられるのは? 言うことを聞いていると“調子にのる先輩”の特徴10

渡辺理絵

自分より知識も経験も豊富な“先輩”は、敬意を持って接するのがマナー。しかし、なんでもかんでも先輩の言うとおりにしていると痛い目を見る場合があるそう。そこで今回は働く女性に「言うことを聞いていると“調子にのる先輩”の特徴」についてアンケートを実施。ときにはNOと言わないといけない“危険な先輩”を見抜くポイントを教えてもらいました!

言うことを聞いていると“調子にのる先輩”の特徴

●第1位/「自分は有能と思い込んでいる」……31.1%
○第2位/「自分を正当化しがち」……15.5%
●第3位/「失敗を認めない」……10.8%
○第4位/「同期を下に見ている」……10.1%
●第5位/「怠けグセがある」……7.4%
○第6位/「人のミスを笑う」……5.4%
●第7位/「先輩にタメ口を使うことがある」……4.1%
○第7位/「男尊女卑的な考え方がある」……4.1%
●第9位/「“ほうれんそう”を怠る」……3.4%
○第9位/「否定的な意見が多い」……3.4%
※第11位以下は略。

■第1位/「自分を有能と思い込んでいる」

第1位は31.1%で「自分は有能と思い込んでいる」でした! 自信過剰すぎる先輩とは、ちょっぴり距離を持った方がいいそう。謙虚さに欠けるので、言うことをなんでも聞いていると小間使いのようにこき使われてしまうかも。

■第2位/「自分を正当化しがち」

第2位は15.5%で「自分を正当化しがち」。常に自分が正しいと思い込んでいる先輩も危険人物みたい。従っていると「後輩は先輩の言うことを聞くのがあたりまえ」と思い込み、意見することすら許されなくなってしまう可能性大。

■第3位/「失敗を認めない」

第3位は10.8%で「失敗を認めない」がランクイン。自分の非を認められない人は、他人に責任を押し付けがちな傾向が。「失敗を認めない」先輩にペコペコして舐められてしまうと、ミスを押し付けられてしまう……なんてことに!?

まとめ

ランキングを見てみると、ダメなところがある人より“自尊心が高く”“自分が正しいと思っている”先輩のほうが、危険度が高めという結果が! 人間だれしも、長所があれば短所があるもの。自分のウィークポイントを認められる人こそ、いい先輩になれるのかもしれませんね。もうすぐ新年度。今は後輩のあなたも、だれかの先輩になるかもしれません。そんなとき「あの人、調子にのってない?」なんて思われないよう、ご注意を!

(渡辺理絵)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月29日~2016年2月10日
調査人数:148人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年03月05日に公開されたものです

渡辺理絵

編集・ライター。ファッションやメイク、恋愛など女性のライフスタイル系をメインに、デジタル系やフード、インタビューまで幅広く活動。小学館や集英社の女性誌や、WEB媒体でのライティングなど精力的に活動中。美大卒の経験を活かし、イラストやプロップ制作もこなす。

この著者の記事一覧 

SHARE