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女性からの相談に乗るとき下心アリな男性「55.3%」

ファナティック

2人きりで男性に何か相談をするとき、「もしや変な誤解をされてたらどうしよう」とふと頭をよぎることありませんか? やっぱり男性は女性の相談に下心ありで臨むものなのでしょうか。社会人男性に聞いてみました。

Q.男性に質問です。女性からの相談に乗ってあげるとき、ぶっちゃけ下心はありますか?

正直ある……20.2%
少しはある……35.1%
まったくない……44.7%

女性からの相談に乗るとき、下心があるかないかは「正直ある」「少しある」を合わせるとおよそ半々の確率なよう。こればかりは男性のタイプ次第? では、それぞれどうしてそう思うのか聞いてみましょう。

見返りを期待するから「正直ある」

・「『悩んでるの』でお酒を一緒に飲みにいってそのままっていう展開を期待します。じゃないと、お酒の席は男のおごりになるんですし」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「相談してくれるということはある程度信頼されているということだし、解決したあと、お礼の食事を食べた後に、その後の展開もあるのでは、と思う」(38歳/電機/技術職)

・「お酒を飲みながら相談を聞いて、だんだん酔っ払っていき、密着していくと、いいことがあるかもと思ってしまいます」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

男性が相談に乗ってくれ、しかも飲み代までおごってくれるのなら下心アリの可能性が? 時間とお金を使って女性の力になる以上は、やはりそれなりの見返りを期待してしまうという男性も……。下心ナシを希望するなら、相談相手に頼りすぎるのはナシかもしれません。

あわよくばと思うので「少しはある」

・「相談に乗っているときは真面目に考えるが、自分に相談してくれたと言うことは少しは脈があるのかなと思うから」(38歳/情報・IT/技術職)

・「相談と言いながら親密になりたいのではという妄想。取りあえず飲みに行ってあわよくば良い関係になれたらみたいに考える」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「相談されるということは信頼されている証拠なので、自分にチャンスがあるかもしれないと思うし、隙があったら自分に好意を持ってもらいたいと思っている」(28歳/情報・IT/技術職)

彼氏がいるとき、相談相手に男性を選ぶと怒られるのはこういうことがあるからかも? やっぱり男性は「相談」に少し期待してしまうことが……。彼氏にも相談相手にも誤解されたくないなら、「男性に相談」は避けたほうがいいのかもしれませんね。

冷静に判断してるので「まったくない」

・「親身になれる内容か・解決策を提示できるものかといった要素のほうが大きく、受ける以上は嫌悪感はないにしても下心につながるものではない」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「金銭的な相談だった場合、下心からお金を貸すなどというバカなことはしたくないので、状況判断を予断や偏りなくするようにしてる」(32歳/商社・卸/営業職)

ただし男性の中には「相談に乗ってもいいかどうか」を事前に判断してから受けているため、下心の入る余地がないという男性もいました。相談を受ける以上はそこに責任がつきまとうもの。それを考えたら、確かに「手を出そう」とは思いにくい?

助けたい一心だから「まったくない」

・「助けたい一心だから、相談に乗っているときに考えていることは何て言おうか考える」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いいアドバイスができて幸せな生活ができればいいと思っています」(26歳/電機/技術職)

また頼られていることにうれしさを感じる男性は、いいアドバイスを考えるのに集中してしまうため、下心が入る余地がないのだとか。心から誰かにいいアドバイスを求めているときは、こんな相談相手を探すのがいいかもしれませんね。

男性に何かを相談するとき、下心アリな確率はおよそ半分。うかつに男性に相談を頼んでしまうと、思わぬ展開になる可能性もありそう……。これをチャンスととらえるかどうかは女性次第ですが、少なくとも彼氏がいるときは「男性への相談」は慎重に、ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数114件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年03月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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