「清潔」と「不潔」を決定づける女性のファッションのポイント3選
ファッションは自分に似合っていることや流行を上手く抑えることも大事ですが、周りの人に清潔感を感じさせるというのも大切なポイントですよね。一見して「不潔そう」と思われるようなファッションは、おしゃれどころか身だしなみとして失格。今回は、女性のファッションを「清潔」と「不潔」に分けるのはどこなのか男性に聞いてみました。
洋服の毛玉やシワ
・「清潔:手入れされているウール系トップス。不潔:デザインや色が良くても近くに寄ると毛玉が目立っている」(38歳/その他/技術職)
・「しわや毛玉がひどい服を着ている女性は不潔に感じる」(35歳/建設・土木/技術職)
・「ボタンが取れかかっていたり、糸がほつれていたりするとちょっと不潔に見える」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「すっきりとした感じの服は清潔に思う。しわがあったりほこりがついていたりするのは不潔」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
洋服が毛玉だらけだったり、しわくちゃだったりするとどんなに高いものを着ていてもおしゃれじゃないし、不潔な感じがしてしまうという男性は多いようです。取れかかったボタンや糸のほつれなどは、自分でも目に付く所だけに人から指摘されないように注意したいですね。
靴やカバンが手入れされているかどうか
・「靴のキズ、汚れ。最低限の手入れはしてほしい」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「カバンがぐちゃぐちゃ」(29歳/情報・IT/営業職)
おしゃれは足元からという言葉もあるように靴が傷だらけだったり汚れていたりすると不潔っぽく思えるし、洋服がどれだけおしゃれでも台無しに。同様にカバンが整理整頓できていなくてぐちゃぐちゃになっているというのも、清潔感ゼロといえそうですよね。
身だしなみにも気を使えているか
・「清潔なのは、身だしなみがきちんとしている。不潔なのは、髪がボサボサだったりする」(28歳/情報・IT/技術職)
・「髪の毛や爪の手入れ具合」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「いい香りがするかどうか」(32歳/食品・飲料/技術職)
洋服や持ち物にいくら気を使っていても自分自身の身だしなみが整っていないと清潔感を感じさせることはできなさそう。髪がボサボサのままだったり、爪が手入れされていなかったりすると不潔な印象を持たれてしまうようです。さり気なく香りを漂わせるのは、清潔感のあるおしゃれと思ってもらえるみたいですよ。
まとめ
無造作でシンプルなおしゃれの仕方というのもあるものの洋服の毛玉やシワ、靴の汚れなどを放置したまま着るのは、無造作を通り越して不潔な印象になってしまうだけ。決して、高い洋服を着ることや流行のデザインを着ることだけがおしゃれではなく、清潔感があるものを自分らしく着こなすことが大事ですよね。長く着ているお気に入りの洋服ほど、しっかりとお手入れすることが大切なのかもしれませんよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数89件(22歳~39歳の働く男性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年02月25日に公開されたものです