じつは男子が出しまくっている「別れたい」のサイン4選
付き合うのなら、心優しくない男性のほうがいいかもしれません。そういう男性は、心優しくないがゆえに、別れたいけど別れを彼女に切り出せないなと躊躇することがないので、彼女として彼の気持ちを読むという、ややこしい作業をせずにすむからです。が、そういう方は少数派でしょう。たいていの男性は、別れたいと思ってもそれをうまく口にできないのではないでしょうか。さて今回は、じつは男子が出しまくっている「別れたい」のサインに迫ります。さっそくご紹介しましょう!
1.よく喋るようになった
「別れたいなと思ったら、ぼくはいつも以上に彼女の前でよく喋るようになります。別れたいなと思いつつ、無口にデートをするなんて、彼女に失礼じゃないですか。ぼくの気持ちが彼女から離れていっているときほど、ぼくはよく喋るように心がけています」(29歳・IT)
こういうのは、ひとつの男心ではないかと思います。どうであれ、女子を傷つけたくないと思っているのが男……あるいは女子から悪者扱いされたくないと思っているのが男性……ということでは? 以下も似たようなご意見です。
2.やさしくなった
「彼女と別れたいなと思えば、ぼくはいつも以上に彼女に対してやさしくなります。別れたい理由はいくつかあるのですが、結局のところ、別れてしまって彼女がひとりになったら彼女がかわいそうに思えてくるのです」(27歳・通信)
そんな「変な」同情などいらないと思う女子もおいでかと思います。というか、一般的に言って、別れたあと、すぐに新しい相手を見つけるのがうまいのは、女子のほうではないかと思いますが。
3.LINEのトークが続かなくなった
「彼女と別れたいなあと思えば、どうしてもLINEのメッセージトークが続かなくて」(26歳・建築)
別れたいと思えば、いつも以上によく喋るようになる男子もいれば、トークが続かなくなる男子もいるのでしょう。後者のほうが「より自分に素直に」生きている男であるように思います。換言すればウソをつけない不器用な男、ということです。
4.「忙しいから今週はちょっと会えない」が増えた
「彼女と別れたいと思えば、『忙しいから今週もデートできない……来週もちょっと無理』ということが増えます」(27歳・広告)
フェードアウトさせちゃうパターンですよね。
まとめ
いかがでしたか? ふつうは別れたいと思った側は、相手を傷つけないようにどう別れをにおわせるか(切り出すか)ということを考えると思います。そのときに男子が出してくるサインは、人によってさまざまだと思いますが、そのサインの本質はたったひとつです。
まだ好きだ、ということです。救いのあるお話でしょ?
ひとみしょう
※この記事は2016年02月22日に公開されたものです