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彼氏がめちゃ凹む! 「彼女からのLINEメッセージ」4選

うげげ彼がおおいに喜ぶLINEのメッセージのひとつは、もうハートマークを多用しているメッセージと、およそ相場が決まっている感があります。では彼がおおいに凹む彼女からのLINEのメッセージとは? さっそく見ていきましょう!

1.行ってら♪

「29歳になる彼女から、LINEで『行ってら♪』というメッセージが着ました。行ってらっしゃいを短くして、行ってら、だそうです。その言葉、若すぎない? と思って、彼女の感性に少々凹みました」(30歳・IT)

言葉って「聞きなれているかどうか」という側面も併せ持っているので、そのうち聞きなれてくれば凹まなくなるのではないかと思います。その昔、ステーションワゴンを「ステワ」と言っている女子にめまいを覚えた男たちも、今ではふつうに「ステワ」と言っていたりします。ステワって、なんかチワワみたいでかわいいですよね。

2.用事があるからその日は無理

「デートの約束をしているとき『その日は用事があるから無理』とメッセージを返してこられると、だいぶ凹みます。用事って、そんな隠さなくっていいと思いませんか?」(25歳・教材販売)

隠したい用事なのか、短文にしようと思って、「用事」と送ったのか……だいたい「用事」なんて言うと、男は凹みがちだと覚えておくといいかもしれません。おれの彼女は具体的になにをしとるんじゃろ? という疑問にやられがちなのが、ウブな男心ではないか、ということです。

3.長文

「彼女からのLINEの長文、あれはかなり凹みます。読みづらい! 長すぎる! 読む気が失せる!」(26歳・通信)

LINEも、いろんなウェブサイトみたいに「次ページへ」という機能を搭載してみたらいかがかと思いますが、まぁ「次ページへ」も、あまりに多いと困っちゃいますよね。

4.ありえない

「彼女、忙しいのか、デートの断り文句が雑です。なにかと『ありえない』と返してきます。今度の連休に温泉に行かない? とぼくが送ると『ありえない』と返ってきます。かなり凹みます」(28歳・広告)

ありえないLINEのメッセージでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 限られた時間で、できるだけ短文で返信をしようと思えば、かなりの言語センスが求められる、というのが、商売という側面からではなく、言葉という側面から見たLINEというツールの特性ではないかと思います。そういう意味においては、LINEはプロの作詞家でも扱うのがむずかしいツールを開発したと言えます。まぁ、われわれ素人は、彼を凹ませたり、盛り上げたりしながら、うまく使っていくしかないのでしょう。

ひとみしょう

※この記事は2016年02月22日に公開されたものです

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