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男癖の悪い人は論外! 女友だちと「縁を切りたい!」と思った瞬間6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

気を使うことなく、一緒に楽しい時間を共有できる女友だちの存在って、ありがたいですよね。しかし、「女の敵は女」なんて言葉もあります。ときには、つき合いを続けるのが嫌になってしまうこともあるでしょう。世の女性たちはどんなときに女友だちと縁を切りたいと思うのか? 本音を探ってみました。

親しき仲にも礼儀あり!

・「待ち合わせに遅刻をしても謝らない」(31歳/その他)

・「待ち合わせ時間に遅刻していたので心配になり『どうした?』とメールしたら、『今日やっぱ無理』とドタキャンされたとき」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「待ち合わせにいつも3時間遅れてきて謝罪なし。電話もメールも応答がなく困る」(33歳/その他)

これはもう、友だち云々ではなく、「人としてどうなの?」という話。「友だちだから」と甘えているのかもしれませんが、つき合いを続けていきたいとは思えませんよね。遅刻は仕方ないとしても、せめて遅れたときはキチンと謝ってほしいです。

こっちまで暗くなるよ!

・「愚痴ばっかり言ってくる」(29歳/その他)

・「マイナス思考で、被害妄想がヒドイ」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

筆者も、友だちと会うと割と愚痴っぽくなってしまうタイプなので……。これは気をつけたいと思います。お互いに貴重な時間を割いて会っているのですから、やっぱり楽しくおしゃべりしたいですよね。

利用されている感が……

・「美容師の友だちが、仕事の客になってほしいときしか連絡をよこさない」(30歳/その他)

・「自分が男のことで悩んでいるときには電話してくるくせに、男とうまくいっているときには放っておかれるとき」(31歳/その他)

・「一人で行動できず、いちいちつき合わされる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「仕事の客になってほしいときしか」連絡がこない人は、友だちとは呼べないのでは? こういった人に限って、頼みを断ると「あの子は友だち甲斐がない!」なんて言いそうです。頼られるのはうれしいですが、それを大きな負担だと感じたら、縁を切るタイミングなのかも。

少しは聞いてよ!

・「自分の趣味の話ばかりをし続け、こちらに口を開く間も与えないようなことをされたとき。その趣味の内容が私の苦手なものだったので、なおさらそう感じた」(30歳/その他)

・「自分の考え方を、徹底的に批判してきたとき」(28歳/その他)

友だちの考え方を頭ごなしに否定するというのは、ちょっと思いやりが足りませんよね。自分が正反対の考え方なのだとしても、そこはまず相手の意見を聞いて、理解してあげても良いのでは? 「徹底的に批判」なんてされたら……。凹むだけです。

監視されている?

・「私のブログや、SNSなどで細かく近況を把握されていて、怖くなり縁を切りたくなった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「妊娠中に甘いものの写真をInstagramにアップしたら、わざわざLINEで注意してきた」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

最近はSNSなどで生活の様子をアップする人が増えていますから、友人同士でこういったトラブルが起きることも珍しくないようです。情報をアップしている以上、見られることは仕方ないですが、あまりに細かくチェックされていると怖くなってしまいます。

人の恋路を……

・「自分の彼氏を横取りした」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「私の彼氏の前で、私の失態ばかり話す」(31歳/その他/事務系専門職)

・「酒癖だけでなく男癖も悪かった。旦那にちょっかいを出された」(29歳/その他)

恋は闘い。彼氏を「取った、取られた」という事件が起きても、不思議ではありません。しかし、自分の彼氏を奪ったオンナとは……。今まで通りに友だちづき合いを続けるのは、きっと難しいでしょうね。

大人になると、お互いの状況が変わって、以前のようにはつき合えなくなる友だちも増えてきます。だからこそ、「ずっとつき合い続けていきたい」と思える女友だちは、とても貴重な存在。人間関係というものは、築くのは大変なのに、壊すのは意外と簡単です。ちょっとした言動で友だちを傷つけ、失ってしまうことのないように、筆者も気をつけたいと思います。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月13日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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