ココではダメ! 公共の場でのカレからのいちゃいちゃ攻撃をかわす方法
街や公園で人目もはばからず二人だけの世界を繰り広げるカップルを見たら、あなたは微笑ましく感じますか? それとも嫌悪感を覚えますか? 他人の目がある場所では周囲に不快感を与えない行動を心掛けたいものですが、公共の場でも構わずにいちゃいちゃしようとする彼をかわす方法を、社会人の女性に聞いてみました。
後のお楽しみにしておく
・「またあとのお楽しみ!と言ってじらせてごまかす」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「むげに断るのも悪いので、『後でね』と言って、2人のときまで待っててもらう」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
彼の機嫌を損ねることなく、やんわりとかわす方法です。いちゃいちゃするのは決してイヤではないという姿勢を見せることができるので、彼も納得してくれるでしょう。
手をつなぐ
・「行くよ~と言って手を引っ張って走る」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「身体を触ろうとするときに、その手をとって手を握ってしまう。身動きを取らせない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
一見、ラブラブそうに見える手つなぎカップル。実は相手の動きを制止するために手をつないでいるのかもしれません。相手の手をとってしまえばその手を自由に使うことはできなくなってしまいます。まさに逆の発想ですね。
話をそらす
・「全然ちがう話を始める。近くに見えるお店の話とか」(34歳/その他/営業職)
・「ちょっとお腹(頭でもいい)痛いからやめてとか言ってごまかす」(34歳/医療・福祉/専門職)
不自然にならない程度に話をそらして興味の矛先を変えさせるのもいいでしょう。「トイレに行きたい」「お茶しよう」なども使えるセリフです。場を仕切りなおすには最適な方法かもしれません。
はっきり断る
・「人がいっぱいいるからここではイヤだ、とはっきり言い、距離を取る」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
・「公共の場はイヤだ、とはっきり嫌な顔をして伝える」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
それでもいちゃいちゃ攻撃をやめない、空気を読めない彼にははっきりと断るしかありません。その場の空気は悪くなってしまうかもしれませんが、一回言ってしまえば「人前でいちゃいちゃするのは嫌な人」だと認識させることができます。
終わりに
いちゃいちゃしたいのはわかるけれど、いつ、どこで、誰が見ているかわからない公共の場では、節度を持った行動を心掛ける必要があります。周囲から見てもさわやかで微笑ましいカップルでいたいものですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数209件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年02月11日に公開されたものです