お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

朝からローズヒップティー!? 「この人、私より女子力高い!」 男性にそう感じたエピソード4選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

容姿や家事能力、人への気づかいなど、磨きだしたらキリがない女子力。高めの人を見たら、尊敬の念を抱いてしまいます。しかし、それが男性だったらどうでしょうか? そこで今回は働く女性に、周囲にいる男性を見て「自分よりも女子力がありそう!」と思ったエピソードを聞きました。

お手入れが大好きな「美容男子」

・「リップやハンドクリームを専用ポーチに入れて持ち歩き、こまめに使う」(29歳/その他)

・「美白化粧品を使っている人。私は美白していないので」(29歳/その他)

・「化粧ポーチを持ち歩いてる」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「バスタブに浸かって、フェイスパックを週一以上しているメンズ」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「マツエクしている」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「洗顔、化粧水、美容液、クリームなど一式揃えていて順番に丁寧にぬっている男性」(34歳/その他)

女性が男性から「キレイ」「かわいい」と思われたいのと同様に、男性も「カッコイイ」と思われたい。だから、ヘアスタイルや服装だけでなく、美容に力を入れてもおかしくない。と思いつつ、自分以上に熱心にお手入れしている人を見たら、驚いてしまいます。「私ってオンナをサボッているかも……」と、ちょっと自己嫌悪になったりして。

まるで乙女のような仕草や行動

・「定期入れなどの小物がリラックマで統一されている(笑)」(31歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「高いところが苦手と言って脚立に乗れない」(29歳/その他)

・「記念日や初めてのデートの場所などを私よりも詳しく覚えている」(25歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「ドラマにキュンキュンして、1話を何度も見返す」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

キャラクターグッズをいくつも身に付けている乙女チックな男性。自分は興味がなくても、微笑ましい目で見てしまいそうです。記念日などをきちんと覚えているロマンティック男子は、同じタイプの女子にとってうれしい存在。付き合うと楽しい恋ができそうですね。

家事をマメにこなす姿勢に脱帽

・「シュークリームをカスタードクリームからつくる」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「お弁当に手づくりの漬け物が入っている。Tシャツにアイロンをあてる」(33歳/その他/専門職)

・「ソーイングセットを持っていた」(34歳/小売店)

・「洗い物をおえ、丁寧に拭き上げているところを見て。私はそのまま自然乾燥なので」(33歳/その他)

カスタードクリームって材料はシンプルだし、つくり方も意外と簡単ですが、男性が手づくりしていると「スゴイ」と思いそう。料理も掃除も生活の一部だから、本来性別を問わず関わる行動です。それでも女性以上に有能な男性に出会ったら、一目置いてしまいます。

憧れマダムのようなライフスタイル

・「朝からローズヒップティーを飲んできたという男性は自分より女子力が高いと感じた」(22歳/その他)

・「食事をするときに、テーブルマットとか食器以外にもこだわりがあるのを見たとき」(29歳/その他/販売職・サービス系)

雑誌に出てくる素敵な奥さまのよう。ライフスタイルがオシャレで、間違っても「ジャージ姿でビールを飲みながらテレビで野球観戦」というオジサンにはならないでしょうね。洗練された人たちですが、一緒に暮らすと、自分も気が抜けないかもしれません。

サバサバした「オトコマエ」な女子がいるように、「女子力高め」の男性もたくさんいそうです。固定観念にとらわれない自由な頭の中。男らしさという点では「?」かもしれませんが、女性的な話題をふっても嫌がらずに受け答えしてくれるので、意外とモテていたりして。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月10日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

この著者の記事一覧 

SHARE