男性の本音! 「奥さん」と「母親」が険悪になったら、どっちの味方につく?
結婚生活に憧れはあるけど、気になるのが「嫁姑問題」ですよね。彼のお母さんと険悪なムードになったとき、夫がどちらの味方をするかでその後の展開がだいぶ変わってきそうです。ぶっちゃけ、奥さんと自分の母親が険悪になったとき、男性はどっちの味方になるのでしょうか? 男性陣にリアルな本音を聞いてみました!
<「奥さん」の味方をする派>
■マザコンだと思われたくない!
・「マザコンではないから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「マザコンだと思われたくないから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「母親の肩を持つタイプは、親離れできていないみたいで情けないから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
「奥さんの肩を持つ」と回答した人で多かったのは「マザコンだと思われたくない」という意見でした。中には「親離れできていないみたいで情けない」という人も。結婚しても親にべったりな男性は、同じ男性から見ても「情けない」存在のようです。母親の肩を持つということは、ある意味自分の親を大切にしている証しかもしれませんが、奥さんの立場からすると……複雑ですよね。
■自分しか味方になれないから
・「結婚したら、親より配偶者を優先するべきだと思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「奥さんは血縁的には他人なので、夫の自分しか味方になれないと思うから」(31歳/情報・IT/技術職)
・「奥さんの言い分は自分がよく理解できると思うから。母親の味方になると奥さんの味方がいなくなる」(26歳/その他/技術職)
ほかには「親より配偶者を優先するべき」や「夫の自分しか味方になれないから」という心強い意見も多くありました。自分を育ててくれた母親の存在は大きいものの、血縁的には他人だからこそ、奥さんの味方ができるのはダンナさんしかいないですよね。
<「母親」の味方をする派>
■血を分けた家族だから
・「親だから」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「血を分けた家族だから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「いつまでも根に持たれそうだから」(35歳/建設・土木/技術職)
「母親」と回答した人からは「親だから」「血を分けた家族だから」という意見がありました。結婚して配偶者になってもしょせんは他人だと考えると、血のつながっている母親の味方になってしまうのはしょうがないことなのかも……?
■まとめ
奥さんと自分の母親が険悪になったときは「奥さんの味方になる」と回答した男性が多い結果となりました。「血縁的には他人だからこそ、自分しか味方になれない」と思っている男性が多いようで、ちょっと安心ですよね。究極の選択かもしれませんが、結婚を考えている彼にズバリ聞いてみるのもアリかもしれませんね! ……聞くには少し勇気が必要ですが(汗)
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数94件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年02月09日に公開されたものです