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“好き”だけじゃ成り立たない! 女性が思う「結婚生活に必要なこと」3選

ファナティック

週末だけ彼と一緒に過ごし、結婚生活のまねごとをするのと、実際の結婚生活は大きく異なります。付き合っている間は「好き」という気持ちだけで一緒にいることができますが、結婚は「好き」という感情だけでは成り立たないものです。そこで今回は女性たちに、「結婚生活に必要なこと」について聞いてみました。

お互いに受け入れ合う

・「何事も話し合う。許し合う。愛し合う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「相手の立場に立って思いやれること」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お互いに譲れる点は譲る。ぶつかり合いすぎるのはよくないから」(29歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)

・「上手にケンカしたり、お互いに妥協できるかどうか」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ちがう文化や環境の中で育った2人の人間が、一から十まですべて同じ考え方のわけがありません。ときには、意見や、やり方が食いちがい、衝突することもあるでしょう。そんなときに、お互いにぶつかり合うのではなく、譲り合い、受け入れ合う、思いやりの心が大切なのです。

コミュニケーションを欠かさない

・「毎日コミュニケーションをとる」(25歳/商社・卸/営業職)

・「不満に思ったことは話し合う」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「我慢しすぎず、小出しにする。会話をよくする」(28歳/その他/その他)

・「コミュニケーションをしっかり取ること」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

一緒に生活していることに慣れて、コミュニケーションをおろそかにするようでは、結婚生活はうまくいかないでしょう。ひとつ屋根の下で暮らしているからこそ、コミュニケーションをしっかり取り、お互いに不満を溜め込まないように心掛けるべきです。

相手への気持ちを素直に

・「感謝を言葉にして伝え合うことで問題も仲を深めることに変えられると思うので、感謝を伝え合って素直になることです」(26歳/その他/その他)

・「スキンシップ。感謝とお礼と謝罪」(33歳/建設・土木/技術職)

・「『ごめんなさい』と『ありがとう』を言えること」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「相手への愛情と理解力と感謝の気持ち」(29歳/その他/事務系専門職)

「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉は、短いけれど、とても大事なものです。大切な人のためにした行為に対し、「ありがとう」と言われたら、誰だって心が満たされます。傷付いたときに「ごめんなさい」とちゃんと謝られたら、許すことができます。「言葉にしなくてもわかるでしょう?」という態度は、気持ちをすれちがわせてしまう非常に危険な思考です。

まとめ

結婚生活を送るためには、とにかく、相手に対して、思いやりの心が大切。そして、自分を受け入れてもらうための行動が必要不可欠です。どちらも欠いてしまえば、結婚生活はお互いにストレスばかりが募るものになってしまうでしょう。幸せな結婚生活を送りたい! と強く望んでいる人はまず、パートナーを選ぶ際に、自分が上記のような行動をその人に対し、一生できるかどうか、よく考えてみてください。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月18日~12月24日
調査人数:425人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年02月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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