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今や2人に1人が「がん」にかかる時代! 働く女性のがん保険事情・3選

ファナティック

日本人の三大疾病、ご存知の人も非常に多いと思います。まず心筋梗塞、次に脳卒中、そして最後にがん。特に不治の病と言われる、がんに特化した医療保険は数多くあるわけですが、加入率はどれくらいなのでしょうか? 働く女性たちに、がん保険について聞いてみました。

遺伝が怖いから

・「自分ががん家系なので、がんは絶対に入れています」(30歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「親族にがん患者がいるため加入」(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「家系的に可能性があるので」(31歳/その他/クリエイティブ職)

・「がん保険に入っている、家族でがんになったものがいるので」(34歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

遺伝がすべてではありませんが、がんが発症する可能性は、近しい親族に罹患した人がいる場合、非常に高まります。親や祖父母ががんで亡くなった、という人は、若いころから気をつけておいたほうがいいかもしれません。

多くの人がなる病気だから……

・「入っている。現在三大疾病に入っているから」(29歳/その他/事務系専門職)

・「加入している。2人に1人ががんになる時代だから」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「がん保険に加入している。勧められたし、若干不安があったから」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「いつがんになるかわからないので入っている」(27歳/医療・福祉/専門職)

三大疾病と言われれば、誰だって不安に思うもの。治療費の金額など、がんの種類によっても変わってくるので、事前に確認しておくと安心です。

医療保険に組み込んでる!

・「医療保険の中にがんの補償内容も組み込まれている」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「がん保険には入っていない。加入している保険の中に、がんの保障も入っているから」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「医療保険の中に含まれている」(27歳/ソフトウェア/技術職)

・「加入していない。現在加入している養老・終身保険である程度まかなわれるため。がんの発生率が上がる年齢になるころには検討する」(32歳/情報・IT/技術職)

がんに特化した保険ではなく、多くの病気をカバーしている医療保険の中には、最初から含まれているケースがあります。いろいろ契約しすぎて、どこにいくら払っているか把握しにくい人は、一本化するのもがいいかもしれませんね。

まとめ

がんは今や、誰もがなるかもしれない病気。若いうちは発病する可能性が低いとはいえ、1度発覚してしまうと、進行は非常に早いと言われています。万が一のことを考えて、健康体のうちに、がんのことを調べてみるのもいいかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月22日~12月23日
調査人数:134人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年02月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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