お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

一番最初にスルーします!? Facebookで仕事関係の報告ばかりをする友人に思うこと4つ!

ファナティック

数あるSNSの中でも、ビジネスに関する利用価値が高いと言われているFacebook。その特色もあってか、異様に仕事関係の投稿が多い人も見受けられます。しかし、Facebookでつながっているのは、その仕事に関係のない友人たち……。そんな友人に対して思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

そんなに書いて、大丈夫!?

・「仕事の話は、あまりオープンにしないほうがいいと思う」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「業種によっては、仕事の守秘義務的に大丈夫なのか心配。クリエイティブな職業の人の新作や企画参加の報告は、ちょっと楽しみにしている」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

内容よりも、仕事のことを頻繁に投稿することに対して疑問を感じるという意見です。コンプライアンスが重視される昨今、あまり社内的な話を外部にもらすのは避けたほうがいいかも。いつ、どこで、誰が見ているかわからないのがSNSです。

もしかして、がんばってるアピール!?

・「仕事してるアピールをして、スゴイと言われたいだけと思ってしまう」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
・「仕事ができるアピールをしたいんだろうなと冷ややかに見る」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

「今日はこれを成し遂げた! 達成感!」といった自分の努力に対する自画自賛や「忙しくて今日も残業」などの忙しさを誇張する内容、「仕事で○○さんと出会いました! 素敵な出会いに感謝!」というような、やたらポジティブな投稿は何かを必死にアピールしているように映ってしまう場合も。仕事をこなすのは給料をもらっている以上、当然の責務です。

スルーの対象になる

・「目新しい報告もないし、毎度適当にスルーできるから楽」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「つまらないから放置しますが、本人がしたいなら仕方ないと思います」(23歳/その他/その他)

その仕事にまったくかかわりがない人にとっては、特におもしろみのない内容であることも多く、そのままスルーするという人も。仕事に関する投稿は内容が難しくなりがちなために、よほどの文章力がない限り人を惹きつけるのは難しいのかもしれませんね。

ところで、プライベートはどうなの?

・「やっていないからわからない。仕事しかなくてかわいそうだと思う」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「プライベートがあまり充実していないのかなと思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)

一方で、プライベートの投稿を多くしている人たちのことを「リア充」と呼んだりするようですが、あまりにも偏った内容の投稿ばかりでは「これしかないのかな」という印象を与えてしまうようです。何事もバランスが大切ですね。

まとめ

Facebookが注目を浴びはじめたころ、海外でのユーモアあふれる使い道が話題となりました。だんだんと広がりを見せて行く中で、「自慢大会」「かまってちゃん」「自分大好き」などというネガティブなイメージを抱く人も増えてきましたが、本来、Facebookは楽しさやおもしろさ、喜びを友人と共有できる便利なツールです。自分とつながっている人たちに、どのような話題を提供すべきかを考えて適切に使っていきたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数153件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE