「どっちが大事?」は勘弁してくれ! 女性に理解してほしい「男のルール」とは?
男の人は、彼女に「私と○○、どっちが大切なの!?」と言われてしまいそうな、譲れない「男のルール」を持っているものでしょうか。何よりも仕事が大事という人もいれば、男友だちとの付き合い、趣味のことは口出しされたくないなど……。どんなルールを理解してほしいのか、男性ならではの声をアンケートで聞いてみました。
◆女性に理解してほしい「男のルール」はありますか?
「ある」と回答した人が32%と、約7割の男性は女性に理解してほしい「男のルール」は「ない」という結果に。「仕事を優先」「ひとりの時間もほしい」「休日はスポーツでストレスを発散したい」といった男性の声が多くあがりました。一方で「どうせ理解してもらえないから」と理由で「ない」と回答した人もいるようでした。
[回答者数:122(1年目=4.9%、2年目=4.9%、3年目=4.1%、4年目=5.7%、5年目=9.8%、6年目=9.8%、7年目=9.8%、8年目=9.0%、9年目=9.0%、10年目以上=32.7%、その他=0.0%)/『マイナビウーマン』調べ。2015年11月にWebアンケート、22~39歳の社会人男性]
Q.そう答えた理由やエピソードがあれば具体的にお答えください。友だちから聞いた話でもかまいません。
■会社の飲み会が必要なときもある
・「コミュニケーションを育むためのアフター5の同僚との飲み会」(機械・精密機器/事務系専門職/10年目)
・「会社の宴会は必ず参加」(電機/技術職/10年目)
■運動で体を動かしたい!
・「週末のフットサルは最高のストレス発散なので、『私とどっちが大事なの?』みたいなの、勘弁してください」(機械・精密機器/営業職/13年目)
・「休日に少しはスポーツがしたい」(通信/事務系専門職/12年目)
■理解できないと思うから期待しない
・「どうせわかってもらえないから」(機械・精密機器/事務系専門職/10年目)
・「男をわかろうとしないから」(農林・水産/販売職・サービス系/9年目)
■男は無口なものだ!
・「寡黙に有言実行こそ男の理想の姿」(情報・IT事務系/専門職/11年目)
・「言葉では言わなくても愛してるし、感謝している」(商社・卸/営業職/13年目)
■ひとりの時間を認めてほしい
・「ひとりでドライブしたり、山登ったりしたいときもある。男は単独行動をする生き物だとわかってほしい」(食品・飲料技術職4年目)
・「ひとりになりたいときもあること」(通信/技術職/15年目以上)