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がんばって増えて!? 女子が自称「肉食系」男子に対して思うこと4選!

ファナティック

近年、草食系男子の増加が話題になっていますが、中には自分は肉食系であることをアピールする男性もいます。「オレ、ガンガンいくから」と、肉食系を強調する男性に対して思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

肉食系大歓迎!

・「肉食は積極的でいいと思う。積極的に来てほしいので。積極的に来られたら好きになってしまう」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「暑苦しいけどけっこう好き。草食系よりは肉食系が好き。自分からはいかないから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

自分からは積極的に動けない女子から絶大な人気がある肉食系男子。相手にグイグイ引っ張ってもらえるのは女性にとってもうれしいことです。肉食系のほうが恋愛は進捗が速いかもしれませんね。

がっつくばかりが能じゃない

・「相手のペースも考えてほしい。グイグイ来るのはいいけど、こちらの気持ちが向かないときはツライだけ」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「恋愛に一生懸命なのは好感だが、見境ないのはダメ。欲望に任せて動いているように見えてしまう。職場の女性たちをとにかく遊びに誘いたがる男がいる。誰でもいいという感じがして、みんなからウザがられている」(25歳/食品・飲料/専門職)

とはいえ、肉食にも限度があります。相手の気持ちを考えずに自分勝手に突き進む肉食系は欲望の塊と化してしまうことも。狙った獲物を一発で仕留めるのが狩猟のプロ。しつこく付きまとうのは、肉食系の魅力が半減してしまいます。

アピールしたのが運の尽き

・「誰が見てもそうならいいが、自称はなんか笑っちゃう。なんとなく痛々しい気がした」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「言うほど肉食じゃない。もっとガツガツしてほしい」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「プライドが高そうだけど、すぐへし折られそうな自信家。自己評価を高くすることで自分を守っている感じがするけど、まわりから評価されることには弱そうだから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

肉食系が嫌いなわけではないけれど、自称であることに違和感があるという意見です。「自分で何言ってんの」と思われているくらいならまだマシ。「肉食度合いが足りない」なんて言われたときには、自称肉食系男子のプライドは儚く崩れ去ってしまうでしょう。

むしろ応援する!

・「がんばって増えてください。待ってる女子はたくさんいる」(32歳/その他/その他)
・「ぜひ生き残ってほしい。草食系が増えてきているこの時代に、男らしい肉食系の存在をぜひ残していってほしいから」(34歳/金融・証券/事務系専門職)

近年、草食系の数の多さに、若干存在感を薄めている肉食系男子ですが、少数になっても生き残ってほしいという意見もちらほら。思う存分、肉食の要素を磨いて、男の中の男に君臨してほしいものです。

まとめ

必ずしも女性が肉食系男子を好むわけではありませんが、何事にも積極的な男性が魅力的に見えるのは事実です。女性に対してだけではなく、人生に対して積極的であってこそ、本物の肉食系男子と言えるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年01月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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