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なぜココで? 理解不能な男性の「かっこつけ」アピール5選

藤井蒼/OFFICE-SANGA

モテるためにおしゃれをしたり、メイクをがんばったりしますよね。異性からよく見られたいと思うのは男性も同じですが、間違った方向にがんばりすぎて理解できないことも……。そんな謎の「かっこつけ」アピールを働く女性に聞いてみました。

誰も見てませんから!

・「ショーウインドのたびに前髪を触るやつ。自意識過剰と言いたい」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「髪型にこだわるオトコがしょっちゅう髪を触っている」(33歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)

鏡の中の自分と目があったら、髪の毛を整えずにはいられない。癖になっているのかもしれないけれど、その姿が痛いですよね。坊主に近いヘアスタイルの人にも見られるから不思議。鏡を見てドヤ顔をしている男性も結構いるようです。

痛い男の定番アピール

・「自分の過去の業績アピール」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「飲み会での『昔はワルだった』アピール」(32歳/不動産/専門職)

・「社会ルールを無視した武勇伝(狭い道を時速100キロで走った、など)」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

いまのあなたを知りたいのに、なぜか過去の栄光や武勇伝を語る男たち。それがすごいことならまだしも、だいたいどーでもいいことばかりですよね。不良アピールをされても、恋愛対象にはなりません。

車はかっこつけアピールの必需品

・「運転うまいだろみたいなドヤ顔してる人」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「車のミラーでキメ顔をする」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「自動車の運転でタイヤを鳴らす。カーブの限界に挑戦する」(25歳/食品・飲料/技術職)

かっこいい車に乗っている人も、運転がうまい人もステキですが、自慢されると引いてしまうかも。難しいテクニックを披露されるよりも、安全運転をしてくれるほうがいいですよね。車は男性のこだわりが強いからこそ、謎のアピールをしてしまうのかもしれません。

ホントに英語を話せるの?

・「レストランでメニューを発音良く読み上げる」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「カラオケで英語の歌を歌う」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

日常会話に横文字が登場することもありますが、その度にネイティブ並みの発音をされたらイラッとしそう。英語のラブソングを歌っても、相手も英語が堪能でないと歌詞がわからない……。残念ながらメッセージは伝わらないかも。

かっこよくないどころか迷惑!

・「仕事絡みのトラブルで訴訟になり、会社宛てに内容証明が送られてきた先輩がいたが、なぜかそれを自慢げに困ったアピールしていた」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「接客についてお客さんからのクレーム対応中にずうっと前髪を触っている」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「選択を間違ってたのに『わかっていたけど敢えてこうした』的な言い訳。敢えてやった理由を問い詰めても、理解できる内容が出てくる前に逆ギレ。全く意味不明」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

訴訟にまで発展しているのに自慢げにアピールするとは、何を考えているのやら……。自分のミスをかたくなに認めたくないのか、笑ってごまかそうとしているのか? どちらにしても迷惑なことには変わりません。

変にかっこつけないほうがステキなのに……。男性に対してそう思うことがありますが、向こうも同じことを思っていたりして? とくにメイクやファッションのツボは女性ウケと男性ウケが違うことは少なくありません。人の振り見て何とやら、ですね。

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数209件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年01月10日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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