意外とやり手!? 正直、都合のいい男がいる女子⇒〇〇%「元カレ。寂しくなったときに」
古くはアッシーやメッシー、今ならソフレやキスフレなど「彼氏ではないけどいろいろと都合のいい男」っていますよね。自分の身のまわりにいたら何かと便利そうです。では実際に、寂しいときだけ寄り添ってもらえるような「都合のいい男」がいる女性はどれくらいの割合でいるのでしょうか? 社会人女性のみなさんにズバリ聞いてみました!
Q.「都合のいい男」が正直いますか?
「はい」……12.3%
「いいえ」……87.7%
「はい」と回答した人は約1割以上、という結果でした。どういうきっかけで「都合のいい男」になったのか、その人との関係性や詳しい事情を聞いてみましょう。
おいしいご飯をご馳走してくれる会社の先輩
・「会社の先輩。グルメな人で、一緒にいるとおいしいものをご馳走してもらえる。二人きりで会うことはないが、気前がいいので女性たちからは人気がある人」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「会社の先輩で、おいしいご飯屋さんをたくさん知っていて一緒にいて楽しいけれど、男性としての魅力をまったく感じない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
「おいしいご飯をご馳走してくれる」会社の先輩は、後輩女子にとっては「都合のいい男」のようです。「一緒にいて楽しいけど、男性としての魅力をまったく感じない」という言葉が、この先輩に対する感情を的確に表現していますよね。
寂しいときに会ってもらう人
・「時々、申し訳なく感じてしまう。関係性は、私が一人でいたくないときに一緒にいてもらう人」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「元カレ。寂しくなったときにたまにあったりするが、今好きな人が別にいるので本命にはならない。たまにご飯にいったりお泊まりしたり」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「昔好きだった人だから一線を越えてもOKなので、寂しいときに会ってもらう」(34歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
失恋した後やフリーの期間が長いと、どうしても一人でいるのが寂しくなってしまいますよね。そんなときに「元カレ」「昔好きだった人」が寂しさを埋める「都合のいい男」として大活躍するようです。寂しさを紛らわすにはちょうどいい立ち位置かもしれませんね。
自分に好意がある人
・「ご飯をいつもご馳走してくれるだけの存在。自分に好意があるのはなんとなくわかっているが、上手く利用している」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「向こうは自分に気があるみたいなので、彼氏と別れたけど、次を見つける気にはならない時期などに遊べる相手になっている」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「まったくタイプではないけれど、ご飯に連れて行ってくれるし、優しい。自分のことが好きなのがすごくわかりやすいから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
「自分に好意があることはなんとなくわかってる」けど、その好意を上手く利用しているという人もいるようです。ご飯をご馳走してもらったり遊んだりと、好意を寄せられても「まったくタイプではない」男性は、女性にとっては「都合のいい男」になってしまうようです。
まとめ
「都合のいい男」がいる女性の割合は少なかったものの、その人との関係性や詳しい事情にはいろいろなものがありました。「おいしいご飯をご馳走してくれる」や「寂しいときに会ってもらう」「自分に好意がある」など、友だちともちょっとちがう距離感が、まさに「都合のいい男」の条件なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数155件。22歳~34歳の社会人女性)
※この記事は2016年01月10日に公開されたものです