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理想の結婚生活は「亭主関白」or「かかあ天下」? 半数以上の男子が「かかあ天下」と回答! その理由とは?

夫婦は平等なものですが、それでも微妙な決定権や主導権は、どちらかに偏りがちになるもの。世の中では男性側が主導権を持つ場合は「亭主関白」、逆に女性だと「かかあ天下」などと呼称までついていますよね。では、男性的にはどちらの家庭のほうが理想なのでしょうか? 今回は本音を聞いてみました。

Q.理想の結婚生活は「亭主関白」or「かかあ天下」、どちらですか?

「亭主関白」……46.1%
「かかあ天下」……53.9%

「生活の主導権は俺が握りたい!」という男性が多いかと思いきや、「パートナーに任せたい」と思っている男性のほうがわずかながら優勢の様子。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。

<「亭主関白」派の意見>

■生活の決定権は自分が持ちたい!

・「男の言うことがすべてではないが、最終的な決定権は持っていたい」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「(男性が)主導権を持つべき」(36歳/情報・IT/技術職)

・「自分が相手になめられちゃいけない。自分が実権をとりたいから」(28歳/情報・IT/技術職)

女性に振り回されたくないと考える、強気な男性たちの意見がありました。男性の言うことはすべてではないけれど、最終的な決定権を持ちたいという心理の裏には、「家族は自分が支える!」という男性なりの決意が隠れているのかも?

■パートナーをリードしたい

・「自分についてきてほしい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「自分がリードしていきたいので」(38歳/電機/技術職)

女性をリードしたいという男らしい回答も。そんな男性なら、頼りがいがあっていいかもしれませんね。女性だって、頼りない男性よりも、しっかり生活をリードしながら支えてくれる男性とのほうが、安心して毎日を過ごせるはずです。

では次に、過半数の男性たちが選んだ「かかあ天下」派のコメントを見てみましょう。

<「かかあ天下」派の意見>

■きっとそのほうが円満に

・「家事を取り仕切ってもらって、夫は言うことを聞いていれば円満だと思うから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「女性に合わせたほうがトラブルが少ないと思うから」(28歳/情報・IT/技術職)

家のことを女性にお任せ気味な場合、家庭のことを一番よくわかっているであろう女性にリードしてもらうのが一番なのかもしれません。たしかに、うまくいきそうですよね。

■任せたほうがラクチン!

・「従えばいいだけで楽だから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「そっちのほうが安心できる気がする」(39歳/情報・IT/技術職)

・「そのほうが楽そう」(31歳/農林・水産/技術職)

自分がアレコレ考えて決めるよりも、決めてもらったほうが楽……。最近ではおっとりしていて受身の男性が増えてきているせいか、このような意見も多く集まりました。これはこれで、頼りがいがなさそうな気もしますが、夫婦円満のために女性が主導権を持つのもアリなのかもしれません。

<まとめ>

結婚生活のイニシアチブはどちらがとるかにより、家庭の雰囲気も変わってきますよね。わざわざ話し合って決めるものではありませんが、お互いが心地よく過ごせる空間、関係性に自然と落ち着いていくのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数128件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月09日に公開されたものです

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