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男性は女性のどんな言動で「育ちがいいなぁ」と思うのか

ファナティック

女性なら誰しも「育ちが悪そう」なんて思われたくないはず。では、男性はどんな女性に「育ちがよさそうだな」と思うのでしょうか。今回は、どんな場面で「育ちがいい女性」だと感じるのか、男性の声を集めてみました。マナーは後から身に付けることもできるので、ぜひ参考にしてください。

言葉遣いがていねい!

・「言葉遣いがほどよくしっかりしている。言葉もですが声の大きさやしぐさなど総合的に見て」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「挨拶がきちんとできて気遣いができる女性」(37歳/建設・土木/営業職)

・「おしとやかで、キツい言葉や暴言を言わない」(38歳/小売店/経営・コンサルタント系)

やはり、言葉遣いがていねいだと、それだけで育ちの良さを感じられますね。言葉遣いもさることながら、どんなときにどんなことを言うのかというのも大事な要素のようです。いくらざっくばらんに意見を出し合っている会議だとしても、突然すっとんきょうに大きな声で話し出したり、人の意見に批判してばかりだと、言葉遣いがよくても意味がありませんよね。また、きちんとした敬語が使えていても、表情や態度などから慇懃無礼(いんぎんぶれい)になってしまうことだってあります。そういった状況判断も含めて、品のある言葉遣いをしたいですね。

立ち居振る舞いが優雅

・「フォーマルな席でのテーブルマナーがきちんとしていること」(36歳/学校・教育関連/その他)

・「動きに優雅さや柔らかさを感じる」(28歳/運輸・倉庫/その他)

食事中のマナーやちょっとした仕草や所作には、育ちの良さが表れます。子どもの頃に厳しくしつけられた人は、マナーがいかに大切なのか身にしみてわかっているはず。そして、自らのマナーの良さを決してひけらかしたりしないものです。

周囲に不快感を与えることを言わない

・「とげのある物言いをしない、会話のキャッチボールがうまい」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「相手をいたわる発言が多い」(39歳/機械・精密機器/技術職)

マナーというのは、周囲に不快感を与えないためにあると言ってもいいでしょう。たとえ正しいことであっても、人を傷つけるような言い方をすればそれは本当に正しいことではなくなってしまいますし、受け入れられなければ意味がありません。育ちのいい人は、人の心を考えられる人でしょう。自分が優位に立つことよりも、総合的に考えていい方向に進むことを目指すのではないでしょうか。

おっとりしている、おとぼけ感のある「お嬢さま」

・「無知な発言を平気でする」(35歳/その他/その他)

・「走るのが遅い」(32歳/その他/その他)

育ちがいい人は、ときとしてちょっと「おとぼけ」感が出てしまうこともあります。世間知らずな面ですね。世間ズレしていない人は、ちょっと人とはちがう考え方をすることがあるでしょう。でもそれは悪いことではありません。考えてみれば、そのおとぼけ感は、誰かを傷つけるようなものではありませんよね。もしそんな人がまわりにいたら、ぜひあたたかい目で見守ってあげましょう。

まとめ

残念ながら、「育ちがいい」という言葉は、暗に「空気が読めない人」を示すために使われることもあります。しかし、よく考えてみればその人が誰かを傷つけたわけではありませんよね。本来の意味で「育ちがいい」と言ってあげたいものです。男性から言われた場合、ほとんどの場合で好意的に受けとめていいのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年12月にWebアンケート。有効回答数411件。22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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