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女子会400回参加のオネエ系社長・KENJIが斬る! 嫌われ女子に共通する「汚ブス」の特徴とは?

恋愛や職場での人間関係など、働く女子たちの悩みは尽きないもの。しかし、その悩みのせいで、いつしか「汚ブス(汚……思いやりのない人/ブ……ブスっとした人/ス……隙だらけの人)」になってしまっている女子は少なくないのだとか!? そんな中、これまで女子会に400回以上参加し、5000人を越える女子を斬る「汚ブス研究家」として活動してきたオネエ系社長、KENJIさんが選りすぐりの汚ブス事案をまとめた『汚ブスの呪縛』(サイゾー)が発売。今回は、同著の中から気になる汚ブスの実態をちょこっとご紹介します!

汚背伸びブス

【特徴】

「どうせ私なんて」「彼は私みたいな女、好きじゃないよ」などが口癖で、恋愛に対して基本的にネガティブ思考な女子のことをKENJIさんは、“汚背伸びブス”と呼んでいるのだとか。というのも、恋愛未開封状態の彼女たちにとって、そんな悩みはまだまだ時期尚早。経験や実力よりも2、3歩先の悩みを抱えてしまっている人は、“汚背伸びブスちゃん”なのだと言います。

【KENJIさんからのアドバイス】

もしも「私って汚背伸びブスかも?」と自覚したときは、まず自分自身に勝負を挑むことが大事。「今まで恋愛をしたことがないから……」などとネガティブスパイラルに陥るのではなく、そんな自分をうまく利用しながら、焦らないで一歩ずつ自分のペースで着実に進むべきなのだと言います。自分のコンプレックスは、他人から見たら武器になることも。たとえば、恋愛経験が少ないからこそ、男性のやさしい行動を当たり前だとは感じず、素直に喜ぶことができたりしますよね。その気持ちを素直に相手に伝えることで、また多くの男性たちを喜ばせることができるはず。ウブな自分だからこそできる恋愛も、きっとあるのだとか。

汚もい悩みブス

【特徴】

腑に落ちなくても「わかった」と言ってしまうなど、物ごとの一面だけを見て決めつけやすく、結果を急いで求めたがったりしてしまう女子のことを、KENJIさんは“汚もい悩みブス”だと指摘しています。“汚もい悩みブス”の特徴は、悩みすぎて大事なことが見えなくなってしまい、本末転倒になってしまっていること。恋人との関係性がうまくいかないとき、「私はキープなのか?」「次の恋へ行くべき?」など結果を早く求めてしまう人は要注意!

【KENJIさんからのアドバイス】

結果を早急に求めてしまうと、視野が狭くなってしまい、何ごとにおいても目的を明確にできなくなるのだと言います。そんなときは、やみくもに行動するのではなく、自分の中で考えて一度落とし込む時間を作ってみては、とKENJIさん。また、すべてを相手のせいにしてしまうこともNGなのだとか。状況はさまざまだとは言え、女性が悩むように男性も悩むもの。そのタイミングで女性から追い打ちをかけられると、彼らも尻込みしてしまうのだと言います。今の自分が求めているものを明確にし、どうしたら幸せになれるのかではなく、今の幸せに気づくことからはじめてみるべきなのだとか。

KENJIさんが「汚ブス」に美タミン注入!

いかがでしたか? 「もしかして私、汚ブスに当てはまっているかも!?」と内心ヒヤヒヤしながらチェックしていたという女子も多いはず。でも、そんなあなたはまだ大丈夫! KENJIさん曰く、自分が汚ブスなことに気づかずに、「汚ブスライフ」を楽しみはじめてしまったときからアウトなのだとか……。そうなる前に、あなたも自分自身の悩みとしっかり向き合っていけるといいですね。

◆『汚ブスの呪縛』
著者:KENJI
定価:926円(税別)
発行:サイゾー

 

 



※この記事は2016年01月06日に公開されたものです

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