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女子の本音! いまだに消せない連絡先ってある? 「復縁したい元カレ」「好きなまま別れた人」

ファナティック

アイフォンきっともう使うことはない、むしろ使わないほうがいいことはわかっていても、なかなか消すことができない連絡先。心のどこかでまたつながりを持つことを期待しているのか、ただの思い出なのか、消せずに残している異性の連絡先について、女性のみなさんに聞いてみました。

ホントはまだ未練あります

・「元カレの連絡先を消せない。あわよくば復縁したい」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「元カレのアドレス。なんとなく消すのが惜しい気がして」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「またかけてきた時に、誰からかが分かるように残しておきます」(32歳/学校・教育関連/営業職)

いつかまた連絡を取り合える日が来るかもしれない……。そんな期待が連絡先を消去できない原因になっているのかも知れません。もし、本当にその時がやってきたら、消さずにいた連絡先が日の目を見ることになるでしょう。

青春時代の淡い思い出

・「昔ずーっと片思いしていた人の連絡先は消せない。連絡することは今後もないが、まだ使える番号なのは分かるので消せない」(32歳/金融・証券/営業職)

・「初めて付き合って6年もの間交際した元カレ。お互い好きなまま別れたし、よい思い出のひとつにしておきたい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

未練ではないものの、思い出として消さずにとっておくという人もいます。その名前や番号を見るたび、当時の思い出が鮮やかによみがえることでしょう。たとえ番号やアドレスが変わっても、思い出としての価値は変わることがありません。

生きた連絡先として使いたい

・「以前、好きだった冷たいけど賢い男性。色んなことを知っているので、知識を得たいときに連絡したいから」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「仲がよかった人。今でも話がしたいから」(30歳/情報・IT/営業職)

いつかと言わず、今すぐにでも連絡をとることがあるかも知れない人の連絡先は消せないという意見です。そのタイミングがいつやってくるかわかりませんが、消さずにとっておくことが一つの安心材料になるのでしょう。

デジタル化が進んだ現代では、消去するという行為は関係そのものを断ち切ることの象徴であると考えられている側面があります。関係が終わったからといって、必ずしもすぐに連絡先を消去しなくてはならないというわけではありません。今は消せなくても、いつか手放す勇気を持てる日がくるかも知れませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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